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決算短信・説明会資料・動画バックナンバー 2010年3月期

2010年3月期

    • 事業戦略資料

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    • 決算短信補足資料

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    • 代表取締役会長 辻本 憲三 説明要旨

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    • 代表取締役社長 辻本 春弘 説明要旨

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    • 質疑応答概要

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    • 説明会動画

      YouTube (47分)(配信終了)

    質疑応答概要

    『ロスト プラネット 2』の販売本数計画が2010年3月期の計画より減少する理由を伺いたい。
    発売日が近づき、市場での評価や小売店の状況等を総合的に勘案した結果、計画本数を見直すこととなりました。
    中国におけるオンラインゲームの展開について、進捗を伺いたい。
    中国での展開を検討している事実をご報告できる、という段階です。詳細については現在調整中ですので、回答は差し控えさせていただきます。
    ゲーム業界のビジネスモデルの変革に対応するために新しい分野にも着手するとのことだが、社員の意識統一をどのように進めるのか。
    当社には新規分野への参入を恐れないマネージャーが多数在籍しており、彼らの先導のもと、社内へ意識を浸透させることは問題ないと考えています。
    また、新たなマネージャーの育成および新規分野に精通しているクリエイターの新規採用も進めていますので、両面的なアプローチを進めてまいります。
    欧米でのマーケティング体制強化に関して、具体的な施策を教えてほしい。
    2011年3月期第1四半期より、欧米のマーケティングを戦略的に統一するための組織統合を進めています。戦略はグローバルベースで策定し、戦術は各地域で実施することで効率的かつきめ細かなマーケティングを推進してまいります。また、北米子会社のマネジメントの後任についても調整を進めておりますが、現時点では日本の事業責任者が定期的に北米に赴き指揮を執っています。
    2011年3月期のゲームソフト販売本数計画2,000万本のうち、上期と下期の内訳および第4四半期の計画本数を伺いたい。
    詳細な内訳は公表しておりませんが、上下期で半分程度ずつとなります。年末に『モンスターハンターポータブル 3rd』の発売を予定していますので、第4四半期の販売本数は例年に比べ減少する見込みです。
    営業利益計画150億円の達成の目処が立った場合、一部タイトルの発売時期を調整する可能性はあるのか。
    現状、計画の達成に向け最善の努力を行っています。タイトルの発売時期についてはそれぞれの営業戦略に基づき検討しますので、調整等は考えていません。
    従業員数が継続的に増加しているが、具体的にどの部門で採用しているのか。また、今後も継続的に人員の増加を行うのか。
    基本的には開発部門での増加です。タイトルラインナップ強化の必要性から戦略的に開発社員の増強を進める一方、オンライン事業での開発社員も増員を進めています。なお、2011年3月期も連結で200人程度の採用を計画していますが、これはあくまでも計画であり、実績見通しはまだ分かりません。
    新規セグメント区分において、モバイルコンテンツ事業とアミューズメント機器事業を合算すると、2010年3月期のコンテンツエキスパンション事業および業務用機器販売事業に比べて業績が大幅に改善する理由を伺いたい。
    業務用機器販売事業においてはビデオゲーム機『スーパーストリートファイターIV』が牽引することに加え、モバイルコンテンツ事業も増収増益となる見込みです。また、P&S事業では受託ビジネスを強化していることから、全体としては増収増益の計画となっています。
    販管費の計画が2010年3月期比で大幅に増加している理由を伺いたい。
    前期比で約60億円の増加を計画しておりますが、必ずしも全額を使用するわけではありません。タイトルの販売動向により販管費は増減しますので、私たちマネジメントが費用対効果を精査しながら販管費率をコントロールしてまいります。
    外注を有効活用した「ハイブリッドな開発体制」について伺いたい。
    これまでも一部タイトルにおいて外部開発会社と提携していますが、今後、外注する部分の見直しを行います。作品の中核となる企画部分や品質管理、スケジュール管理等は社内で担当し、作業的な部分を外部へ委託する予定です。また、外部開発会社の管理を強化することでクオリティの維持を図ります。このような開発体制の構築により、開発期間を短縮していきたいと考えています。
    部分的に外部へ委託する場合、最終的に整合性が取れないというリスクは生じないのか。
    既に『デッドライジング2』の開発にあたり、マイルストーンを設定し進捗や品質を管理するなどの経験を蓄積していますので、今後も当社側での管理を徹底することで、そのようなリスクは回避できると考えています。
    フランチャイズタイトルの発売時期を短期化するということだが、結果として実現するのはいつ頃になるのか。
    一般的に開発期間は約2年を要しますので、早ければ再来年度から該当タイトルを市場へ投入できると考えています。
    2010年3月期におけるオンラインコンテンツの営業利益の実績および2011年3月期の計画を伺いたい。
    売上高は資料に記載しておりますが、営業利益は公表していません。ご了承ください。
    ハイブリッド開発体制の確立により開発費用の削減も見込めるのか。
    今回の施策は1)開発期間の短縮によってフランチャイズタイトルの継続的な投入を可能とし、販売機会を最大化して欧米のシェア拡大を目指すこと、2)昨今拡大しているダウンロードコンテンツ等のオンライン対応について、自社内でまかないきれない部分を外部開発会社に協力いただくことを目的としており、必ずしも開発費の大幅な削減が可能となるわけではありません。
    しかしながら、タイトル当たりのコストの上昇を認めるものではありませんので、開発費の効率化についても併せて検討してまいります。
    2011年3月期のPS3向けタイトルの販売本数計画が2009年3月期と比較して大きく上昇している理由を伺いたい。
    2011年3月期の大型タイトル『デッドライジング2』や『ロスト プラネット 2』等に加え、ディストリビューションタイトル、その他廉価版等の計画を全て含めた数字となります。
    2009年3月期は『バイオハザード5』や『ストリートファイターIV』等の大型タイトルが発売されたものの、リピート販売分は次期に計上されているため、445万本に留まっています。
    ゲームの3D化について考え方を伺いたい。また、今後の3Dソフトの発売予定を教えてほしい。
    3Dへの対応による開発費および期間の増加は大きくありません。ゲームへの導入については各タイトルのゲーム性やユーザーのニーズに合わせて検討する必要があると考えています。なお、3D対応タイトルの投入予定ですが、PC版『バイオハザード5』が既に発売済みです。
    アニメ作品のように、過去作品を3D化して発売する予定はあるのか。
    過去に比べグラフィック等が飛躍的に進化していますので、単純な3D化だけではビジネスとして難しいでしょう。ただし、過去作品をリメイクする上で3Dを取り入れることは可能だと思います。
  • 質疑応答概要

    コンシューマ用ゲームソフト事業の第4四半期(3カ月間)において、販売本数の計画が多い印象を受けたが、達成は可能なのか。
    第4四半期発売の新作タイトルに加え、中小型およびリピート作品の堅調な販売を見込んでおり、最終的に同事業の通期計画の達成を目指します。
    来期のコンシューマ用ゲームソフトの発売時期は四半期に分散するということだが、上期偏重ではないか。
    現時点で公表しているタイトルのみであれば上期偏重のように見えますが、その他の新作は今後随時発表してまいりますので、全てのタイトルを加味すれば発売時期は平準化されると考えています。
    今後のプラットフォーム戦略について教えてほしい。
    マルチプラットフォーム対応という考え方に変更はございません。タイトルごとに、ゲームの特性を最も活かせるプラットフォームを選択してまいります。
    『モンスターハンターフロンティア オンライン』はMTフレームワークを通じてXbox 360へ展開するのか。
    MTフレームワークは使用していません。『モンスターハンターフロンティア オンライン』はオンラインプレイ専用タイトルのため、Xbox 360の充実したオンライン機能などを勘案した結果、同機種への展開を決定しました。
    SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)ゲームの可能性、およびカプコンとしての今後の対応を伺いたい。
    国内外ともに拡大している分野であり、当社としても今後対応の必要性はあると感じていますが、現時点で詳細は未定です。
    家庭用ゲームにおける3D対応への方針を伺いたい。
    技術的に3Dへの対応は可能であり、一部で研究を進める準備はありますが、ゲームへの実装については戦略的に判断してまいります。
    パチスロ機『ビューティフル・ジョー』の受注状況を教えてほしい。
    現在受注活動を進めておりますので、詳細は差し控えさせていただきます。営業体制およびマーケティング改革の奏功もあり、前作に比べて改善する見込みです。
    ホール側では、知名度の高い有力な筺体を精査して購入する傾向がみられるが、今後のパチスロ自社筺体のブランド戦略を伺いたい。
    現在の市況の厳しさは認識しており、事業再構築の一環としてタイトルラインナップ見直しを行っています。今後は知名度の高いタイトルを中心に開発を進めてまいります。
    P&S事業の来期計画を教えてほしい。
    来期は受託機種数を増加することで収益の安定化を目指すとともに、自社ブランド筺体も数タイトルの販売を予定しており、黒字化を見込んでいます。また、今期実施した部材等の評価減も収益の改善に寄与すると思われます。業績予想については詳細が決まり次第、改めてご報告させていただきます。
    コンテンツエキスパンション事業において第4四半期(3ヶ月間)の業績が好転する根拠を教えてほしい。
    主にP&S事業の貢献によるものです。新規機種『ビューティフル・ジョー』の発売に加えて受託機種『新鬼武者』の販売も控え、収益は改善する見込みです。 また、モバイルコンテンツ事業はiPhone等の新端末向けに継続的に新作を投入しており、期初計画に対する大きな変動はございません。両事業を併せて、通期計画の達成は可能であると考えています。
    現在 iPhone / iPod Touch向けに配信している主要タイトルおよび売上規模、ダウンロード数を教えてほしい。
    『バイオハザード ディジェネレーション』、『バイオハザード4』、『逆転裁判-蘇る逆転-』、『魔界村騎士列伝』等に加え、一部子会社主導のタイトルも海外向けに配信されています。 なお、売上規模、ダウンロード数はお伝えしておりませんので、ご了承ください。
    業務用機器販売事業の第4四半期(3ヶ月間)の計画において、収益性が悪化する理由を教えてほしい。
    第4四半期は新作の発売がなく既存商品のリピート販売のみとなるため、固定費の先行による営業損失となる見込みです。
    • 通期業績修正および来期計画説明資料

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    • 業績予想修正 質疑応答概要

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    • 2009年12月12日 個人投資家説明会資料

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    • 事業戦略資料

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    • 決算短信補足資料

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    • 代表取締役会長 辻本 憲三 説明要旨

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    • 代表取締役社長 辻本 春弘 説明要旨

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    • 取締役常務執行役員 阿部 和彦 説明要旨

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    • 質疑応答概要

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    • 説明会動画

      YouTube (46分)(配信終了)
    • 個人投資家説明会資料

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