企業理念

「遊文化をクリエイトする感性開発企業・カプコン」

当社は、ゲームというエンターテインメントを通じて「遊文化」をクリエイトし、人々に「笑顔」や「感動」を 与える「感性開発企業」を基本理念としています。1983年の創業以来、世界有数のソフト開発力を強みとして多くの作品を展開してきました。

キャラクターやストーリー、世界観、音楽など、多彩な要素の一つひとつがクリエイティビティの高い芸術作品であるゲームコンテンツは、心豊かな社会づくりを支援するとともに多彩なメディアにも活用されています。

当社は今後も世界一面白いコンテンツで社会や人々を幸せにできる企業となることを目指します。

社名の由来

当社は、1983年(昭和58年)に創業しましたが、当時はアミューズメント産業の勃興期にあたり、”遊び”に対価を支払うゲーム機器という存在が人々の心を捉え始めた頃でした。

このような環境のもと、当社は、「人間と機械の知恵比べ」という新たな世代の娯楽を広くお客様にお届けしたいという思いから創業に至りました。

カプコンとは、当時もてはやされていたパーソナルコンピュータに向こうを張るつもりで考案した「カプセルコンピュータ」の略称です。

「カプセル」という名称は、当社のゲームソフトが、“遊び”を詰め込んだカプセルであるという意味を持つとともに、人々に楽しんでいただくゲームコンテンツを、違法なコピー品・粗悪な模造品から守り抜く硬い外殻で保護したい、という思いが反映されたものです。