カプコンのガバナンスの特長

カプコンのガバナンスの特長

カプコンのコーポレート・ガバナンス 4つの特長

1

ガバナンス強化のため監査等委員会設置会社へ移行

2016年6月に監査等委員会設置会社に移行しています。監査等委員会は、監査方針に基づき取締役や従業員の業務執行の監査を行い、必要に応じて監査指摘事項の提出や是正勧告、助言を行うなど、内部統制が有効に機能するよう努めております。また、監査等委員会の職務が円滑かつ適正に遂行できるよう、監査等委員会直轄組織の内部監査本部等を設置しており、18名の専従スタッフが補助業務を行っています。

2

社外取締役の積極的な登用

2001年6月から社外取締役を招聘するなど積極的な選任により、現在の社外比率は45.5%となっています。社外取締役からの意見やアドバイス、チェックなどにより取締役会の透明性・信頼性を向上、かつ活性化させながら、経営監視機能の強化を図っています。

3

コーポレートガバナンス・コード73項目を全て開示

当社のガバナンス体制の現状とあるべき姿を再確認するとともに、各項目への説明責任を果たすため、73項目全てを開示しました。特に、「成長戦略に資する10項目」、「経営体制に資する3項目」および「両項目を実現するためのベースとなる13項目」の合計26項目を重要視して詳述しています。

成長戦略に資する項目
  • 女性の活躍推進を含む社内の多様性の確保
  • 情報開示の充実
  • 取締役会等の責務 など
経営体制に資する項目
  • いわゆる政策保有株式
  • 経営陣幹部の選任や解任
  • 独立社外取締役の独立性判断基準および資質
両項目を実現するためのベースとなる項目
  • 資本政策の基本的な方針
  • 取締役会によるリスクテイクを支える環境整備
  • 独立社外取締役の役割・責務 など

4

投資家やアナリストからの声を経営に反映する仕組み

IR部門では、株式市場と年間400回以上の対話を重ねています。経営方針や事業戦略などの理解を促すとともに、市場の意見を集約し、経営陣にフィードバックすることで、企業経営に活用しています。また、投資家向けイベントやツールを充実させ、SR・IR活動を強化しています。

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