グローバルブランドの更なる躍進を目指す
『モンスターハンターワールド:アイスボーン』
2018年1月に発売した『モンスターハンター:ワールド(以下MH:W)』は、当社の成長戦略における要である「グローバル化」および「デジタル化」に成功したことでグローバル出荷本数1,240万本を達成、
カプコン史上最大のヒット作となりました。
2020年3月期に投入される『モンスターハンターワールド:アイスボーン(以下MHW:I)』でもこの2つの施策を展開することで、さらなるファン層の拡大を目指します。※【統合報告書2018】 「グローバルヒット事例の分析」参照
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グローバル化
12ヵ国語対応、世界同日発売で、グローバルユーザーを拡大
『MH:W』は従来シリーズでは25%程度であった海外販売比率を約60%にまで引き上げるなど、「モンスターハンター」をグローバルブランドに引き上げました。今作でもグローバル同日発売、12ヵ国語対応等により、グローバルユーザーの固定化を図ります。
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デジタル化
販売とマーケティングのメインチャネルをオンラインに
『MHW:I』は主にデジタル版の販売を想定しています。これまでに蓄積したデジタルマーケティングデータを活用しながら収益の最大化を図ると同時に、ユーザーの購買動向を分析し、今後のデジタル販売に活用していきます。