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事業活動での成果

アミューズメント機器事業

家庭用ゲームのコンテンツを活用する2つのビジネスを展開しています。パチンコ&パチスロ(PS)事業では、遊技機向け筐体および液晶表示基板、ソフトウェアを開発・製造・販売。業務用機器販売事業では、アミューズメント施設向けに業務用ゲーム機器を開発・製造・販売し、事業間シナジーを創出しています。

グラフ:[売上高/営業利益率] 売上高 13,343百万円、営業利益 21.1%
グラフ:[資産/ROE] 資産 12,314百万円、ROA 22.8%

SWOT分析表

  • 『バイオハザード6』
    『バイオハザード6』
  • 『スーパーストリートファイターIV』
    『スーパーストリートファイターIV』
  • 『デビル メイ クライ クロス』
    『デビル メイ クライ クロス』
  • 『マリオパーティ ふしぎのチャレンジワールド』
    『マリオパーティ ふしぎのチャレンジワールド』
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市場の動向と当期の概況

厳しい市況が続く中、人気パチスロ機を投入し売上高77.0%増を達成

前期(2015年3月期)の遊技機市場は1兆693億円(前期比5.0%減)と縮小しました。これは、パチスロ市場において2014年9月から一般財団法人保安通信協会によるパチスロ機の型式試験※1運用ルールが変更※2されたことに伴い、新規機種の投入数が一時的に減少したことに加え、パチンコ機市場も5期連続で縮小したことが要因です。

※1 型式試験:遊技機が規則に合致しているか否かを検証する公的試験。一般財団法人保安通信協会が各都道府県公安委員会から委託を受けて行う。

※2 試験方法の変更:3つの自主規制を段階的に実施すること。2014年11月までに(1)出玉率下限値(55%)の担保、(2)ペナルティ機能の制限が実施され、2015年12月から(3)サブ基板で行う機能の制限が実施された。

グラフ:遊技機市場規模(億円)

業務用ゲーム機器市場は、クレーンゲームや景品類の販売が順調に伸びたものの、テレビゲームおよびメダルゲーム等の売上が大幅に減少したことで、1,511億円(前期比7.6%減)と3年連続のマイナス成長となりました。当期(2016年3月期)の遊技機市場は、パチンコ機の射幸性の制限やパチスロ機の3段階目のルール変更に伴う影響などから市場は引き続き弱含みに推移しました。業務用ゲーム機器市場は、引き続きメダルゲームが低迷したものの、人気の音楽ゲームやキッズカードが出揃ったことで、前期並みに推移しました。

グラフ:店舗数推移(設置機器台数別)(店)

当期(2016年3月期)の当社においては、パチンコ&パチスロ(PS)では『バイオハザード6』が人気ブランドの強みを発揮して3.7万台を販売し、計画を上回り順調に売上高を押し上げるなど、収益を下支えしました。業務用機器販売においては、停滞気味の市場を反映して新作アーケードゲーム機『ルイージマンション アーケード』が弱含みに展開したほか、新作音楽ゲーム『crossbeats REV.』も苦戦を余儀なくされました。

この結果、売上高は133億43百万円(前期比77.0%増)、営業利益28億12百万円(前期比2.8%増)となりました。

次期の展望

人気ブランドを活用した新機種の供給により
売上高12.4%増、営業利益6.7%増を計画

市場見通しとしては、パチスロ機ではルール変更の影響が一巡するものの、販売台数上位の製品での販売ロットが低下傾向にあることから需要は弱まると予想されます。
また、パチンコ機においても、射幸性の制限に伴い、筐体の収益性が低下することから、ホールの遊技機への投資がより厳選したものになると思われます。したがって、各社とも開発コストを抑制し効率性を重視した筐体の開発に舵を切ると考えられます。

当社においては、PSでは、(1)安定的な自社筐体の供給、(2)大手販売会社であるフィールズ株式会社との提携による開発クオリティの向上および強力な販売網の確保、(3)コンシューマの人気コンテンツを使用した映像演出や遊び方に趣向を凝らした射幸性に頼らない独自のパチスロ機の導入、による販売台数の増加を目指します。
次期は、『スーパーストリートファイターIV』や『デビル メイ クライ クロス』をはじめ、合計4機種5.5万台の販売を計画しています。
また、業務用ゲーム機器販売では、プライズ(景品)の復調や人気テレビゲーム機の発売により、市場は前年並みを維持すると予想されます。したがって、当社では他社の人気コンテンツを活用した新規機種として『マリオパーティ ふしぎのチャレンジワールド』を投入予定です。

以上の施策により、次期の業績は売上高150億円(前期比12.4%増)、営業利益30億円(前期比6.7%増)と増収増益を見込んでいます。

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