出前授業の感想紹介
上記の出前授業や企業訪問の受け入れ実施に対し、様々な感想をいただいています。
- 自分がゲームをやりすぎていることに気が付きました。今後は時間を決めて遊びたいと思いました。(小学生)
- 今の勉強が将来役に立つと聞いて、これからもがんばろうと思いました。(中学生)
- 小学4年生には少し難しい部分もありましたが、授業後に生徒同士で話すなど、興味を持った様子でした。(小学校教員)
- ゲーム業界の情報は入手方法が限られるため、キャリア教育の観点から高校生にも有効であると感じました。(中高一貫校の中学校教員)
鹿児島・曽於市立財部北小学校

2011年6月24日、鹿児島・曽於市立財部北小学校にて、近隣の小中学校の生徒も招いて出前授業を実施しました。
財部北小学校では子どもたちに夢を持たせ、その夢の実現に取り組む児童を育成する「夢育み事業」を推進しており、これまで様々な職業に携わる方を講師として招き、学ぶ授業を積極的に行っています。
今回、カプコンは58名の児童・生徒を対象に、身近なゲームを通じて、ゲーム会社の仕事内容や就労観を学ぶ「キャリア教育」により重点を置いたプログラムを初めて実施しました
子どもたちはカプコンの各部門で活躍する社員の仕事内容や職場風景に大変興味を持った様子で、「実際にゲーム会社で働くとしたらどのような能力が必要か」というテーマで発表する場面では、積極的に手を挙げて発言するなど非常に活気あふれる授業となりました。
大阪・茨木市浪速少年院

2010年3月9日、大阪府茨木市の浪速少年院で約130人の在院少年を対象に出前授業を実施しました。
出前授業をご依頼いただいた背景には、カプコンのオリジナリティ溢れるゲームコンテンツを創造し世界に向けて発信している力強さが、浪速少年院の求める「社会で力強く生きていく力を養う」という目標と合致したためで、同院では初のゲーム業界からの講師誘致となりました。
今回カプコンは、「ゲーム会社の仕事内容」を通じて、仕事の意義や社会の一員として働く重要性について考える機会になればと考え、ゲームの制作過程や、退院後のテレビゲームとの付き合い方などについて授業(90分間)を実施いたしました。
院生の方からは、各職種で働くクリエーターの制作過程における苦労や、仕事へのこだわりについて質問を多数いただきました。
授業に関するお問い合わせ・お申し込み
- 授業は開発者(クリエイター)ではなく、広報担当者が行います。
- 授業は小学校5年生・6年生、中学生向けの内容であり、高校生・大学生はお断りさせていただいております。
- 本社/開発ビルの見学や開発者との面談、個人による電話・訪問でのインタビューはお受けしておりません。
下記フォームまたは受付窓口へお問い合わせください
株式会社カプコン 広報IR室 教育支援事務局
受付窓口:共同ピーアール株式会社
TEL: (03)-3571-5203 FAX: (03)-4540-8325
受付時間:10時から12時、13時から17時(土曜・日曜・祝日を除く)