カプコン、拡大するブラウザゲーム市場に参入
第1弾として『鬼武者Soul』をPCおよびスマートフォンで配信！
～ 人気コンテンツのマルチユースによりオンライン事業の更なる飛躍を図る ～

株式会社カプコンは、ブラウザゲーム第1弾として『鬼武者Soul』を6月28日より配信しますのでお知らせいたします。

「鬼武者」シリーズは、戦国時代を舞台に青年剣士が敵を倒し、謎を解きながら進んでいく戦国サバイバルアクションゲームで、2001年に発売された『鬼武者』がPlayStation®2用ソフトで初のミリオンセールスを達成したほか、現在ではシリーズ累計販売本数790万本（2011年12月末時点）を誇る、当社を代表する人気コンテンツです。近年では『鬼武者3』、『新鬼武者』とパチスロ機を舞台にヒットを続けています。

『鬼武者Soul』は、「鬼武者」シリーズに登場するキャラクターをもとにした、戦国シミュレーションRPGです。プレイヤーは戦国大名の１人となり、内政による自国の発展や武将の育成、他のプレイヤーとの合戦を行うほか、『鬼武者Soul』 独自のストーリーも楽しめます。

　 また、同タイトルはブラウザゲームならではの「ゲームデータのダウンロードやインストールをせずに遊べる」手軽さに加え、47都道府県に分かれての同県プレイヤーとの様々な協力プレイや他県プレイヤーとの合戦など、従来にない独自のコミュニティ・ソーシャル要素を搭載しています。更に、開発エンジンに「Unity3D」を導入し、従来のブラウザゲームとは一線を画す美麗なグラフィックを実現するなど、幅広いユーザーの皆様に楽しんでいただける内容で、PCおよびスマートフォンへの配信を予定しています。

当社は急拡大を続けるオンライン市場を成長分野に位置付け、オンラインコンテンツ（モバイル、PCオンライン、コンシューマ向けダウンロード）の売上高を2015年3月期までに300億円へ成長させることを目標としています。
　 現在はPCオンラインゲーム『モンスターハンター フロンティア オンライン』の安定的な人気に加え、コンシューマ・オンラインゲーム事業におけるダウンロードコンテンツやソーシャルゲームをはじめとするモバイルコンテンツも拡大を続けています。
　　更に、この度のブラウザゲーム市場への参入により、充実したコンテンツの多角的な提供を推進し、同分野での更なる成長を図ってまいります。

【商品概要】

※ 画面は開発中のものです。実際のものとは異なります。
※ “プレイステーション”は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。