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開発者インタビュー2013

02. アミューズメント事業統括 OP運営開発部 部長  青木 純也/ 柔軟なサービス展開と企画力で「らしさ」を追求、新規顧客の獲得を目指す

「シニア」と「キッズ」-新規顧客層に向けた積極的なイベント開催が奏功

― カプコンの主なターゲットは具体的にはどのような客層ですか?
土日はファミリー層が中心ですが、平日は客層も大きく異なり、主婦の方と小さなお子様か、もしくはシニアの方々に多くお越しいただいています。ですので、施策についてもシニア向け、お子様向けが中心となります。
― シニア層もターゲットにしているのですね。
シニアのお客様は、基本的にはゲームに馴染みがない方が多いので、初回来店のハードルは非常に高いようです。ただ一方で、お孫さんの世代はゲームと一緒に育っていて、そのお孫さんに連れてこられて一緒にプリクラを撮ったり、カードゲームをするためにご来店いただくケースも多いですね。

― お孫さんと一緒に遊ぶ方が多いのですね。
きっかけはそうですね。ただ、最近ではシニア世代の方同士で遊んだり、情報交換する場所としてご利用いただいています。お友達がゲームをしていて楽しそうだと思っても、中々きっかけがないと入りづらいという意見もありましたので、ゲームを無料で体験をしていただく「シニアツアー」というイベントを企画し、定期的に開催しています。いくつかのゲームを無料体験していただき、クレーンゲームの操作方法や狙い方などをレクチャーしたり、メダルをお渡ししてスタッフと一緒にメダルゲーム機で遊んでいただいたりして、面白さを体感していただくイベントです。
― なるほど。反響はいかがですか?
お陰様で良い反響をたくさんいただいています。イベントをきっかけに来店して、最終的にはご友人と一緒に同じゲーム機を囲みながらお話できる場として、楽しさを共有いただけているのかなと感じています。お店でコミュニティなども出来ていますね。
― シニアのお客様の男女比はどのくらいですか?
性別差はあまりありません。ご夫婦でご来店いただくお客様も多いです。
― 今後さらにこの層に訴求していくにあたり、重視しているのはどのような点ですか?
まずは、「安心・安全・健全」な店舗環境を維持することを重要視しています。安全に快適に遊べる空間をしっかり作って、安心してご来店いただこうということです。その一環として、一部スタッフには「サービス介助士」という資格を取得している者もいます。シニア向けサービスのライセンスの1つですが、年配のお客様が増える中で、やはり知識として接し方を学ぶことも重要ですし、お客様の気持や考え方を理解することで、よりサービスの向上に繋がると考えています。
― もう1つの施策である、時間課金制キッズコーナー「あそび王国ぴぃかぁぶぅ」の運営を開始した背景を教えていただけますか。
単純に「面白いことしたいよね」というのが発端です。一方、昨今の市場環境において、集客力の向上や新規顧客開拓の必要性を感じていましたので、そのような複合的な要素から検討した結果がこの「あそび王国ぴぃかぁぶぅ」でした。特に当社はショッピングセンター内の店舗が多いので、今まで導入していたキッズコーナーを進化させて、付加価値がつけられるようなもの、今までに無いようなものを創りたいと考えていました。そこで、学研様や大日本印刷様とコラボレーションのお話をさせていただきました。

― 拘りの点を教えてください。
学研様や大日本印刷様とは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(遊び)」の複合という意味で「エデュテイメント」をコンセプトに掲げ、お話をさせていただきました。ただ単純に「遊んで」いただくだけでなく、その中で少しでも、教育的側面、学びの要素を入れたい、というのは拘りの点かと思います。
― 導入店舗での評判はいかがですか?
ご好評をいただいています。まず初めに「安心・安全・健全」な店舗であることや、遊びの中で少しでも何かを学べる要素があることが親御さんに受け入れられているのではないでしょうか。今までのアミューズメント施設では、「学び=遊び」というイメージが結びつかなかったものが、学研様や大日本印刷様と協力することで教育的側面についての信頼も得られたのだと思います。実際、アミューズメント施設に来店するハードルが下がったというご意見も聞きます。
― 現在何店舗あるのでしょうか。また、今後増えていくのですか?
現在3店舗で設置しています。2014年度以降も店舗数を拡大したいと考えており、年間3店舗程度の増設を目指しています。店舗のリニューアルに合わせて導入するなど、効率的に進めていきたいと思っています。
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  1. 05.執行役員 CS第二開発統括 / 小野 義徳
  2. 04.CS第二開発統括第二開発部 部長/ 杉浦 一徳
  3. 03. S第二開発統括 第二開発部 第二プロデュース室 室長/宮下 輝樹
  4. 02. アミューズメント事業統括 OP運営開発部 部長/ 青木 純也
  5. 01. CS開発統括 第三開発部 プロジェクト企画室 ディレクター/ 藤岡 要

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