

H・M
背景アーティスト
2024年入社
新規のシェーダーを用いたテクスチャ作成業務が強く印象に残っています。
(モンスターハンターストーリーズ3のラストバトルステージ背景の鉱石テクスチャ)
直属のリーダーからの指示→進め方について相談しつつ作業→工程ごとにリーダーに確認→
アートディレクターからのチェック→フィードバックを受けて修正対応→アートディレクターからのチェック→完成
最初に難しいと感じたことは、入社してすぐの研修の際に学んだモデリングツールの使用です。
学生時代はアートをメインに制作し、その補助としてモデリングをする程度だったので、実際にゲーム画面に採用できるクオリティのモデルを制作することは初めてでした。
知らないことばかりで最初に苦労した場面だったと思います。
しかし研修用のマニュアルは充実していましたし、先輩社員や同期入社の仲間が心強く、様々な質問に快く回答してくれたので、最後までやり切ることができました。
入社してすぐに分からないことだらけの中で、質問しやすい環境があったからこそ、その後の仕事でも不安はすぐに解消する癖ができたので、誰かを頼ることの大切さと、頼られる人になりたいと強く思える研修は貴重な経験でした。
初めて自身が制作したものを、実際のゲーム画面で見たときには責任感と緊張を感じました。
ビジュアルを構成する様々な職種の一員に加わるということには、より良い結果をもたらす責務があると思い、
更なるブラッシュアップを求めて、他者の制作物をそれまで以上に観察するようになりました。
簡単なことではありませんが、それだけクオリティの高い作品に携わっているのだと実感します。
同時に最終的な出力画面を見たとき、誇れるものがあるように日々の業務に向き合いたいと思っています。
自身の仕事の進捗が、他者に伝わるように心がけるようになりました。
入社当初は、自身が伝えたいことをまとめて伝えていましたが、
どう伝わって欲しいかも意識することで行動に変化が生まれました。
進捗報告の際には、事前に内容をメモ等に簡潔にまとめ、報告漏れを防ぐようにしています。
同じ内容でも伝え方によって、与える印象は異なるので、少しでも自身が意図した内容と齟齬が発生しないように、
伝達する情報の順番や、取捨選択には気を付けています。
また、こまめな状況の共有は、技術的な面だけでなく、自身の視点だけでは気づくことのできない、
仕事を進める上での注意点や、アドバイスなどを貰うことができ、
より視野を広げて仕事を進めていくことに繋がります。
100%の進捗を目指して共有するよりも、60%程度でもまずは制作の方向について確認し、
足りない視点を補うようになりました。
そのため入社当初と比べると、進捗報告の方法とその頻度について、
自身の状況を正確に相手へ伝えるという意識を持つことで、大きく変わったと言えます。
社内の登山部の活動へ参加しています。
山の知識と経験に長けたベテランから、自身を含め入社して初めて山に行った初心者など、
幅広く在籍しているので、不安に感じることもなく、山歩きを楽しんでいます。
また、関西近辺は登りやすい山が多く、個人でも気軽に登りに行っています。
登山後は温泉やその土地のご飯を楽しむことができ、良いリフレッシュになっています。今年は長野の方へ日本北アルプスに挑戦したいと思っています。
学生時代は他者と共同でなにかを制作することが多かったです。
同級生との制作は勿論、ゲームジャムへ参加することで社会人の方とも、一緒にものづくりを楽しんでいました。
ゲームだけでなく、アート志望の同級生と共に世界観を共有して、アートの連作をすることもありました。
他者との制作は、それまで全く気付かなかった知見や学びがたくさん見つかります。
特に入社後は周囲にプロがたくさんいる環境に飛び込むことになります。
きっと技能の面だけでなく、コミュニケーションの面でも、自身の制作スキルは格段に上がっていきます。
大変な仕事だったとしても、一人きりで向き合うのではなく、積極的に誰かを頼ることが自身を強くしてくれると思います。
なので学生のうちから、誰かと一緒にものを作ること、そして誰かを頼り、頼られる経験をしておくと、
入社後の活躍に繋がるかと思います。
興味を持ったものには、まずは飛び込んでみるという意識で向き合ってみてください。
ゲームに限らず、アニメや映画、体験型のイベントや展示に、旅行など、何でも触れてみることで、初めて分かることや経験があります。
中にはすぐに飽きるもの、思ったよりもつまらないものなど、良い経験だけが待っているわけではありません。
しかし、それらを誰かに話すなどして言葉にしてみると、自身がどう感じたのか、
そして何故そう感じたのかを整理する必要があり、観察と分析に繋がります。
制作の上で、観察と分析は制作スキルよりも重要な場面があります。
様々なジャンルの経験をすることが制作の糧になるかと思うので、何事もまずはやってみる意識で取り組んでみましょう。
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