- 2022年10月3日
- 報道関係者各位
-
大阪市中央区内平野町三丁目1番3号
株式会社カプコン
代表取締役社長 辻本 春弘
(コード番号:9697 東証プライム)
「モンスターハンター」シリーズのキャラクターが
兵庫県警察の地域安全運動施策に初めて採用!
~ 行政機関へ協力し、自主防犯意識の啓発活動に貢献 ~
株式会社カプコンは、10月より兵庫県警察が実施する地域安全運動施策に、当社の人気シリーズ「モンスターハンター」のキャラクターが初めて採用されましたのでお知らせいたします。
当社では、コンテンツが人を惹きつける力を活用し、経済振興、文化啓蒙、防犯啓発、選挙投票啓発の4分野から、全国各地域の活性化を支援しています。2009年以降、ゲーム会社と地方自治体とでは初の包括協定締結や、各府県警察の防犯啓発施策への協力、知事選挙の投票啓発など、様々な取り組みを行ってきました。
この度兵庫県警察より、県民に自主防犯意識の普及、浸透を図りたいとの依頼を受けたことから、10月より全国で実施される「全国地域安全運動」に伴う兵庫県下での地域安全運動施策において、「モンスターハンター」シリーズのキャラクター起用が決定しました。10月8日にマリンピア神戸で実施する啓発イベントでは、「アイルー」を活用したオリジナルの防犯ぬりえ、反射板キーホルダー、タオルを配布いたします。また今後は、兵庫県下において多発傾向にある自動車関連犯罪の被害防止についても広く啓発するため、防犯グッズの制作をはじめ同県全域での地域安全運動施策を支援していきます。
今後も当社は、「遊文化をクリエイトする感性開発企業」の企業理念のもと、気候変動をはじめとする社会課題の解決に積極的に取り組み、ステークホルダーの皆様との信頼関係ならびに地球環境との調和のもとでの、持続的な成長を目指してまいります。
ぬり絵のデザイン |
キーホルダーのデザイン |
タオルのデザイン |
【当社のSDGsおよびESGへの取り組みについて】
当社は、「遊文化をクリエイトする感性開発企業」の企業理念のもと、すべての人々が安心してゲームを楽しめる世界の実現に向けSDGs(持続可能な開発目標)が掲げる持続可能な社会づくりの目標に賛同し、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを推進しています。
こうした観点から、気候変動をはじめとする社会の共通課題の解決に積極的に取り組んでおり、コンテンツ販売のデジタル化を通じた環境負荷の低減や、子供たちの健全育成を願った支援活動の実施など、ステークホルダーの皆様との信頼関係ならびに地球環境との調和のもとでの、持続的な成長を目指しています。
・地域連携の取り組み
【「モンスターハンター」シリーズについて】
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームです。2004年の第1作発売以来、ネットワークを介して「他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑む」というプレイジャンルを確立し、シリーズ累計販売本数8,600万本(2022年8月23日現在)を誇る、世界中から注目を集めるコンテンツに成長しています。