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オンライン統合報告書2017

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アミューズメント機器事業

家庭用ゲームのコンテンツを活用する2つのビジネスを展開しています。
パチンコ&パチスロ(PS)事業では、遊技機向け筐体および液晶表示基板、ソフトウェアを開発・製造・販売。業務用機器販売事業では、アミューズメント施設向けに業務用ゲーム機器を開発・製造・販売し、事業間シナジーを創出しています。

売上高・営業利益率

資産/ ROA

SWOT分析表

非財務資本の活用

  • グラフ:遊技機市場(億円)
  • グラフ:店舗数推移(設置機器第数別)(店)

市場動向と当期の概況

市況軟調の中、人気パチスロ機を投入し、営業利益81.6%増を達成

前期(2016年3月期)の遊技機市場は9,827億円(前期比9.0%減)と縮小しました。これは、パチスロ市場において2014年9月から一般財団法人保安通信協会によるパチスロ機の型式試験※1運用ルールが段階的に変更※2されたことに伴い、新規機種の投入数が一時的に減少したことに加え、パチンコ機市場も6期連続で縮小したことが要因です。業務用ゲーム機器市場は、メダルゲームやゲーム用カード類などの売上が減少したことで、1,461億円(前期比3.3%減)と4年連続のマイナス成長となりました。 当期(2017年3月期)の遊技機市場は、パチスロ機における運用ルール変更に伴う影響などから、昨年に続き縮小しました。また、業務用ゲーム機器市場も、一部にヒット商品を除き大型筐体の販売台数が減少したことで、縮小傾向が続いています。

当期(2017年3月期)の当社においては、パチンコ&パチスロ(PS)は『モンスターハンター 狂竜戦線』が家庭用ゲームとの好循環により大ヒットを放ち、計画を上回る3.7万台を販売しました。また、業務用機器販売においては、アーケードゲーム機『マリオパーティ ふしぎのチャレンジワールド』を発表したほか、既存商品のリピート販売に注力しました。

この結果、売上高は168億56百万円(前期比26.3%増)、営業利益51億6百万円(前期比81.6%増)となりました。

※1 型式試験:遊技機が規則に合致しているか否かを検証する公的試験。一般財団法人保安通信協会が各都道府県公安委員会から委託を受けて行う。

※2 試験方法の変更:3つの自主規制を段階的に実施すること。2014年11月までに(1)出玉率下限値(55%)の担保、(2)ペナルティ機能の制限が実施され、2015年12月から(3)サブ基板で行う機能の制限が実施された。

『モンスターハンター 狂竜戦線』
『モンスターハンター 狂竜戦線』

『マリオパーティ ふしぎのチャレンジワールド』
『マリオパーティ ふしぎのチャレンジワールド』
Licensed by Nintendo
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市場見通しと次期の展望

不透明な市場環境と前期の反動減を勘案し、売上高8.0%減、営業利益25.6%減を計画

PSの市場見通しとしては、パチスロ機において2017年10月に新たな運用ルールの変更が行われ、一層射幸性が抑制される見通しです。更に、ギャンブル依存症対策としての法規制も検討されており、市場はより厳しくなると予想されます。また、パチンコ機においても、同依存症対策としての出玉制限等、厳しい市場環境が続く見通しです。当社においては、引き続き(1)自社筐体の年間4機種投入、(2)大手販売会社であるフィールズ株式会社との提携による開発クオリティの向上および強力な販売網の確保、(3)コンシューマの人気コンテンツを使用した映像演出や遊び方に趣向を凝らした射幸性に頼らない独自のパチスロ機の導入、による販売台数の安定化を目指します。次期は、『逆転裁判』や『バイオハザ ード リベレーションズ 』をはじめ、合計4機種5万台の販売を計画しています。

また、業務用ゲーム機器販売では、施設オペレーターの投資意欲減退および大型商材の減少に伴い、漸減傾向が続くと予想されます。そのような状況下において、当社では自社の人気コンテンツを活用した新規機種として『モンスターハンター メダルハンティングG』を投入予定です。

しかしながら、PSの厳しい市場環境や前期ヒット機の反動減を勘案し、売上高155億円(前期比8.0%減)、営業利益38億円(前期比25.6%減)と減収減益を見込んでいます。

『逆転裁判』
『逆転裁判』

『バイオハザード リベレーションズ』
『バイオハザード リベレーションズ』

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