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決算レビュー(日本基準)

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2017年2月1日現在

2017年3月期 第3四半期連結累計期間の経営成績について図表やグラフ等をまじえて説明しています。

1. 経営成績に関する説明

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する四半期純利益 1株当たり
四半期純利益
53,507百万円
(前年同期比6.2%減)
5,119百万円
(前年同期比51.7%減)
4,147百万円
(前年同期比61.0%減)
2,762百万円
(前年同期比60.6%減)
49円70銭

売上高(累計)

営業利益(累計)

経常利益(累計)

親会社株主に帰属する四半期純利益(累計)

2017年3月期 第3四半期連結累計期間における当業界は、ゲームとの親和性が高いVR(バーチャルリアリティ・仮想現実)端末が相次いで発売されるなど、大きな変化の兆しが現れ始めており、新規市場の創出に向けて「VR元年」と呼ばれる新たな時代を迎えてまいりました。

こうした環境のもと、当社は経営の根幹をなす開発部門の改革を図るため、組織再編やマネジメント体制を強化するとともに、指揮命令系統や責任の明確化などによる迅速な意思決定や機動的な事業展開により子会社を含めたグループ全体の最適化を推し進めてまいりました。

また、平成28年10月から『モンスターハンターストーリーズ』のアニメ放送(フジテレビ系列)が始まったほか、サバイバルホラーゲームでは世界初のミュージカルとなる「バイオハザード~ヴォイス・オブ・ガイア~」が東京・大阪で上演されるとともに、「バイオハザード」シリーズ最新作のハリウッド映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」が昨年12月23日から日本で公開されるなど、豊富なコンテンツ資産を活用したメディアミックス展開により知名度の向上やブランド価値の増大等、人気ゲームとの相乗効果の創出に努めてまいりました。

この結果、2017年3月期 第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期に大ヒットした『モンスターハンタークロス』(ニンテンドー3DSシリーズ用)の反動減もあって535億7百万円(前年同期比6.2%減)となりました。また、利益面につきましては、営業利益51億19百万円(前年同期比51.7%減)、経常利益41億47百万円(前年同期比61.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益27億62百万円(前年同期比60.6%減)となりました。

セグメントの状況

1. デジタルコンテンツ事業

売上高(累計)

営業利益/営業利益率(累計)

当事業におきましては、昨年12月発売の『デッドライジング4』(Xbox One、パソコン用)が堅調な出足を示しましたが、低年齢者向けに投入した『モンスターハンターストーリーズ』(ニンテンドー3DSシリーズ用)は軟調に推移いたしました。一方で、人気タイトルの移植版『バイオハザード5』(プレイステーション4、Xbox One用)および『バイオハザード4』(プレイステーション4、Xbox One用)が安定したユーザーに支えられ健闘いたしました。加えて、海外向け『モンスターハンタークロス』(ニンテンドー3DSシリーズ用)も定着したブランド力により底堅い売行きを示しました。

また、オンラインゲームやモバイルコンテンツは、局面打開に向けて開発体制や運営方法の見直しを進める中、女性スタッフが中心となって開発したスマートフォン向け恋愛ゲーム『囚われのパルマ』(アンドロイド、iOS用)が配信開始日にアップストア有料ランキング1位となるなど、新境地を開きました。

この結果、売上高は284億28百万円(前年同期比21.2%減)、営業利益14億61百万円(前年同期比84.9%減)となりました。

なお、第4四半期は当期の二枚看板タイトル『バイオハザード7 レジデントイービル』(プレイステーション4、Xbox One、パソコン用)および『モンスターハンターダブルクロス』(ニンテンドー3DSシリーズ用)の投入により本格的な攻勢をかけてまいります。

2. アミューズメント施設事業

売上高(累計)

営業利益/営業利益率(累計)

当事業におきましては、風適法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)の改正が昨年の6月に施行されたことにより、夜間の入店規制が緩和された環境のもと、「地域一番店」を旗印に各種イベントの開催や快適な店舗運営など、地域密着型の集客展開によりリピーターの確保、中高年齢者や親子連れのファミリー等、幅広い客層の取り込みに努めてまいりました。また、新たなビジネスチャンスを切り開くため、キャラクターグッズ等の販売を目的とする新業態の「キャラカプ」を店舗に併設するなど、新機軸事業を推し進めてまいりました。

当該期間は、山口県に1店舗出店しましたので、施設数は35店舗となっております。

この結果、売上高は70億69百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益6億11百万円(前年同期比33.1%増)となりました。

3. アミューズメント機器事業

売上高(累計)

営業利益/営業利益率(累計)

パチスロ機部門は、目玉機種の『モンスターハンター狂竜戦線』が家庭用ゲームとの好循環により大ヒットを放つとともに、販売拡大のけん引役を果たしました。また、業務用機器部門につきましては、『マリオパーティ ふしぎのチャレンジワールド』を発売したほか、既存商品のリピート販売に注力しました。

この結果、売上高は165億91百万円(前年同期比26.7%増)、営業利益54億22百万円(前年同期比87.3%増)となりました。

4. その他事業

売上高(累計)

営業利益/営業利益率(累計)

その他事業につきましては、主なものはライセンス許諾によるロイヤリティ収入やキャラクターグッズなどの物品販売で、売上高は14億18百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益5億62百万円(前年同期比58.8%増)となりました。

2. 財政状態に関する説明

資産

資産につきましては、前連結会計年度末に比べ22億19百万円増加し1,152億76百万円となりました。主な増加は、「受取手形及び売掛金」64億61百万円および「ゲームソフト仕掛品」51億71百万円であり、主な減少は、「現金及び預金」75億15百万円によるものであります。

負債

負債につきましては、前連結会計年度末に比べ49億6百万円増加し427億95百万円となりました。主な増加は、「短期借入金」84億82百万円および「電子記録債務」32億74百万円であり、主な減少は、「未払法人税等」53億6百万円および「賞与引当金」11億79百万円によるものであります。

純資産

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ26億87百万円減少し724億81百万円となりました。主な増加は、「親会社株主に帰属する四半期純利益」27億62百万円であり、主な減少は、「自己株式」の増加33億2百万円および「剰余金の配当」27億74百万円によるものであります。

3. 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2017年3月期の連結業績予想につきましては、2016年5月9日決算発表時の業績予想を変更しておりません。

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