コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスは企業統治とも呼ばれ、経営の透明性・健全性・遵法性の確保、各ステークホルダーへの説明責任の確保、迅速かつ適切な情報開示、経営者および各層の経営管理者の責任の明確化ならびに内部統制の確立などが求められています。当社では、これらを経営の重要課題と認識し、積極的な取り組みを行っております。

本ページでは、当社が「実効性」と「見える化」をキーワードに、これまで取り組んできたガバナンスの体制と仕組みづくりについて、外部評価機関の分析結果を踏まえてご説明します。

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

カプコングループ(以下、当社グループという)は、

  • (1) 世界最高品質のコンテンツ(IP)を継続して生み出す開発力・技術力、
  • (2) 世界に通用する多数の人気IPを保有していること
を強みとしています。

今後も、中長期にわたる安定成長を実現し、企業価値向上を図るためにコーポレート・ガバナンスに関する基本方針として本『コーポレート・ガバナンス ガイドライン』を策定し、コーポレート・ガバナンス体制の持続的な充実に取り組みます。

【コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方】
当社グループは、「経営理念」に基づき、「ステークホルダーとの適切な関係」構築に努め、コーポレート・ガバナンスの継続的な充実に取り組みます。

経営理念

ゲームというエンターテインメントを通じて「遊文化」をクリエイトし、人々に感動を与える「感性開発企業」

経営理念を実現するための取組み

  • (1) 経営人材力の強化と後継者育成
  • (2) 性別・国籍・年齢等における多様性を図り、組織体制の整備と機能の向上
  • (3) 取締役会による有効なリスクコントロール体制の構築
  • (4) 適時・適切な情報開示と対話による経営の透明化

  • カプコン コーポレート・ガバナンス ガイドライン (2023年6月21日)

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コーポレート・ガバナンス報告書

  • コーポレート・ガバナンス報告書 (2023年12月14日)

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コーポレート・ガバナンスに関する体制と取り組み

当社は、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要課題の1つであると認識しています。このため、経営の透明性、健全性を高めるとともに、環境の変化に対応できる体制の構築に努め、株主、顧客および従業員などステークホルダーの皆様の満足度向上に注力しています。