カプコンIR 投資家の皆様へ

文字サイズ

  • 標準
  • 大きく

おすすめルート

IRトップページ > 開発者インタビュー2015
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

開発者インタビュー2015

開発責任者が語るカプコンの開発方針

2015年2月の組織変更により、代表取締役(COO)の本春弘がコンシューマゲーム事業管掌となりました。社長自らが開発トップに立つ新体制によって、カプコンは何を始めようとしているのか。各開発部の責任者が語ります。

CS第一開発

VR(仮想現実)ゲーム市場という新たな大海原に漕ぎ出す

竹内 潤

常務執行役員 CS第一開発統括

プロデューサーとして『ロストプラネット2』や『バイオハザード5』を手掛ける。グローバル向けタイトルの開発に注力。

個性豊かなメンバー達と
グローバル向けIP(コンテンツ)を開発

「ああ、怖かった! でも、もっと遊びたい。やめられない!」 第一開発部が目指すのは、ユーザーが繰り返し遊びたくなるゲームづくりだ。第一開発部は、「バイオハザード」をはじめ、主にグローバルで需要の高いIP(コンテンツ)を集中して開発している。その根幹にあるのは、「一見の価値あるゲームを目指す」「面白いゲームに真価を見出す」こと。ユーザーは、常に新しいイノベーティブなゲームを求めている。それに応えるには表面化しているニーズに迎合し過ぎても、その逆でもいけない。マーケティングデータには現れにくい「ユーザーの期待」を超える半歩先の開発ができるかがポイントだ。それを実現するために、個々の能力を活かしながら団結できるチームを組織。未開の地に向かって様々な困難を乗り越え、共に冒険を楽しめる、さながら「海賊」のようなチームをつくることが重要だ。

その力を結集し、今まさに挑んでいるのが、VRゲーム市場だ。迫り来る化物から逃れようと体を動かしても逃れられない。このゾッとする恐怖の世界から現実に戻るには、装着したVRヘッドセットを外すしかない…。それを体験できるVRテクニカルデモ『KITCHEN』を2015年のE3で公開。評判も上々だった。この最も熱い市場を睨み、VRをサポートできる新しいゲーム開発エンジンづくりと次世代機向けタイトルを同時進行で進めている。 我々の新たな航海は、今始まったばかりだ。


VRヘッドセットならではの没入感を活かし、かつてないホラー体験を。

CS第二開発

ゲームとリアルがクロスする、オンラインゲームの次代をつくる

小野 義徳

執行役員 CS第二開発統括

「ストリートファイター」シリーズや「モンスターハンター フロンティア」シリーズなど、家庭用ゲーム機からオンラインゲームまで数々の人気タイトルの統括プロデューサーを務める。

開発・運営・事業を統合したサービス型ビジネスを推進

ゲームが購入されてからが本当の戦い—それが第二開発部のゲームづくりだ。当部門 は、「モンスターハンター フロンティア」シリーズをはじめ、オンラインゲームを数多く手掛けてきた。この市場の成功の鍵を握るのは、ユーザーを楽しませ続ける運営やサービスにある。売り切りではなく、サービス型のビジネスだ。そのため第二開発部では、開発・運営・事業という3つを統合した、制販一体型のゲームづくりを行っている。カプコンIP(コンテンツ)の価値を最大化するゲームづくりはもちろんのこと、ユーザーの声にも耳を傾け、毎日、毎週、毎月遊んでも飽きない運営ができるよう智恵を絞っている。

オンラインで遊びを提供するビジネスゆえ、強いIPは国境を越えて広がる可能性を秘めている。現在、アジア・中国本土に向けては、現地スタッフと協業し、カルチャライズしたタイトルを配信。新たに北米へのビジネス展開も視野に、タイトル開発や運営体制の構築を進めている。その試金石ともいえるのが2016年2月にリリース予定の『ストリートファイターV』だ。「eスポーツ」という言葉をご存じだろうか? これは対戦型ゲーム競技で火花を散らすプレイヤーを多くの観客が見守る、新たなスポーツジャンルで、世界各国で大会も開催されている。「eスポーツ」が盛り上がるほど熱狂的なファンがいる対戦格闘市場に、オンラインコミュニティ機能を搭載した『ストリートファイターV』で挑む。競技会「Capcom Pro Tour」を開催しながら、ゲームの魅力を伝えるとともに、新たな楽しみ方を広げていきたい。


対戦格闘ゲームの金字塔「ストリートファイター」シリーズの待望の最新作『ストリートファイターV』。

CS第三開発

国内で旋風を巻き起こした“モンハン”開発の鍵は、仲間との絆・繋がり

本 良三

執行役員 CS第三開発統括

プランナーとしてアーケードゲーム開発に携わり、その後、コンシューマタイトルの開発を担当。2007年発売の『モンスターハンターポータブル2nd』以降、一貫してシリーズのプロデューサーを務める。

全ては、ユーザーに新たな楽しさを提供するために

面白いゲームで誰かをワクワクさせたいと夢中になったメンバー達が、ワイワイ・ガヤガヤと己のアイデアや技術を出し合う環境から生み出されるのが「モンスターハンター」だ。第1作をリリースして今年で11年目。発売タイトル数も30を超え、”モンハン”の愛称で親しまれる国民的ゲームに成長した。このカプコンを代表するIP(コンテンツ)を中心に、ゲームから派生したグッズやイベントの企画開発からプロモーションまでをトータルに手掛ける。

ファンの期待に応えるだけでなく、新たなユーザー層にもアプローチできるよう、複数のタイトルを並行して開発。その中で、私が大切にしているのは、横の繋がりだ。無駄な資料づくりや会議を減らしながら、必要なコミュニケーションは密に取る。「この要素は面白いから、こっちのゲームにも取り入れよう」と、柔軟に対応できる環境を整備。また、開発とプロモーションの連携を強化できるよう、週に1度ミーティングを実施。ゲームに関わるメンバー全てが同じ方向を向いてスピード感をもって突き進めることを理想としている。

2015年11月28日には、新シリーズ『モンスターハンタークロス』、2016年には、シリーズ初となるRPG『モンスターハンター ストーリーズ』をリリース予定。また、2015年7月の組織変更に伴い、「戦国BASARA」や「逆転裁判」シリーズ等も第三開発統括下となった。今後もスタッフ全員で一丸となりユーザーの方々に新鮮な驚きと楽しさを提供できるよう頑張っていきたい。

「モンスターハンター」のアミューズメントカードゲーム機やRPGなど、幅広いジャンル展開を推進。

アジア

中国・アジア市場にライセンスビジネスで斬り込む

越知 雄一

CS第二開発統括
アジア事業開発部 部長

アジア向けオンライン、モバイルビジネスを担当。2012年に設立したカプコン台湾の社長を兼務。アジア市場でPCブラウザゲーム『鬼武者Soul』やスマートフォン用アプリ『モンハン 大狩猟クエスト』などを配信し人気を博している。

現地パートナーと組みカプコンIPのヒット確率を高める

アジア市場の開拓—それは、カプコンにとって大きなチャンスであることは間違いない。チャレンジしなければ結果も市場動向もわからない。その先鞭を付けるため、2012年にカプコン台湾を立ち上げ、現在、台湾向けの開発・運営と、中国・東南アジア向けのローカライズやライセンスビジネスを行っている。

中でも大きな市場となる中国に向けては、現地のTencent社と組み、『モンスターハンターオンライン』を開発中だ。ゲーム内容の監修はカプコンが、中国ユーザーの嗜好に合った開発・運営はTencent社が担当。それぞれの国や地域特性に合わせた開発・運営を推進し、ユーザーはもとよりパートナー企業も満足できるビジネスを展開していきたいと考えている。

開発者インタビューアーカイブ

  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
  • 2011年
  • 2010年
  • 2009年
  • 2008年
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • IRトップページへ
  • 経営方針
  • 会社情報
  • 財務・業績
  • 株式・債券情報
  • IR資料室
  • プレスリリース
  • カプコンのCSR
  • 個人投資家の皆様へ
  • 統合報告書2018
  • 特集:カプコンの熱き現場レポート
  • カプコン検定