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開発者インタビュー2011

08. 取締役専務執行役員 コンシューマゲーム事業管掌  / 一井 克彦

激変する市場の中で見据える、カプコンの課題と将来像。

―   今後のカプコンのコンテンツ展開について、方向性を教えてください。
一井  まずは既存ブランドをマルチプラットフォームで積極的に展開していきます。各プラットフォームのユーザー層に合わせて適切なコンテンツの提供をしていくことが最重要課題です。2つ目は、今後発売を控えている『ドラゴンズ ドグマ』をはじめ、新たなコンテンツへのチャレンジ。「バイオハザード」、「デビル メイ クライ」や「モンスターハンター」などの既存フランチャイズはカプコンの最も重要な資産ですが、オリジナリティ溢れる新規ブランドの開発にも積極的に注力していきます。
―   「常に挑戦を続ける」、カプコンのDNAですね。
一井  そうですね。新たなオリジナルコンテンツの創出や、高品質なゲームを追求するというのは当社にずっと根付いてきたDNAですので、規模の大小に関わらず、様々なチャレンジを果敢に行っていきたいと考えています。
―   国内外それぞれの市場において重要視している点を教えてください。
一井  グローバル戦略として、欧米、日本、アジアにおけるマーケットの状況やユーザーニーズなど異なる点を地域別に把握し、各々の市場で収益を拡大させたいと考えています。 日本のマーケットは縮小傾向と言われていますが、「モンスターハンター」シリーズの拡大からも分かる通り、「面白いもの」を作ればユーザーは間違いなく受け入れてくれるんです。市場環境の変化に関わらず、コンテンツの楽しさや面白さを一層追求していくことが重要だと考えています。
欧米ついては、マーケットの状況把握を進めていくことが必要ですね。1人でも、1回でも多く現地へ赴き、机上の理論でなく、現地の目線で見て実際にその地域や風土に合ったゲームづくりに繋げるよう開発メンバーへも指示しています。
―   海外では開発会社との提携も進めていますよね。
一井  ええ、海外開発会社との提携は今後も強化していきたいポイントです。無闇に海外の開発会社に頼るという訳ではなく、地域に拘らずグローバルな視点で優秀な開発会社とタッグを組むことでカプコンのクオリティを維持しつつ、ラインナップを拡充したいと思っています。
―   では最後に、今後カプコンが取り組むべき課題を教えてください。
一井  「ブランドへの挑戦」、「技術開発の向上とプラットフォームの最適化」という2点を挙げたいと思います。
ブランドについては、既存ブランドの魅力的な展開だけでなく、今後カプコンの柱となる新たなコンテンツの創造に注力します。
また、技術開発面では、市場環境の変化に伴う様々なプラットフォームへの可能性に迅速に対応すべく、常に市場の最先端を走っていきたいと考えています。さらに、マーケティング活動を経て、これらのプラットフォームという多くの選択肢の中からハード別にユーザーが求めているものを捉え、マルチプラットフォーム展開の範囲を広げていきたいと思います。
今は改革の実行段階で課題も多いので、エネルギッシュなリーダーたちを中心に柔軟でスピードの速い組織運営が出来るよう、常に前進し続けたいと思います。
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  1. 08. 取締役専務執行役員 コンシューマゲーム事業管掌  / 一井 克彦
  2. 07. CS開発統括 技術研究部 副部長 / 伊集院 勝
  3. 06. CS開発統括 編成部プロデューサー / 川田 将央
  4. 05. CS開発統括 副統括 / 小林 裕幸
  5. 04. CS開発統括 副統括 / 小野 義徳
  6. 03. 常務執行役員 P&S事業統括 江川 陽一
  7. 02. 株式会社 ビーライン・インタラクティブ・ジャパン 代表取締役社長 /  世古 学
  8. 01. CS開発統括 大阪制作部 MC制作室 室長 / 手塚 武

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