カプコンIR 投資家の皆様へ

文字サイズ

  • 標準
  • 大きく

おすすめルート

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

開発者インタビュー2011

01. CS開発統括 大阪制作部 MC制作室 室長 / 手塚 武

激変する市場に柔軟に対応

―   まずはじめに、モバイルコンテンツ市場全体の動向について教えてください。
手塚  ここ数年で、ハードウェアとソフトウェアの両面において急速な変化が続いています。まず、ハードウェアについては、2009年頃からスマートフォンをはじめとする新たな高性能端末の登場により、従来の携帯端末(以下、フィーチャーフォン)からの移行が急激に進んでいます。そしてソフトウェアでは、コミュニケーション要素が高いSNSゲーム(ソーシャルゲーム)がフリーミアムと呼ばれるアイテム課金型のシステムと併せて拡大しています。
―   スマートフォンの普及動向は国内外で異なるのでしょうか。
手塚  ええ。市場全体としてスマートフォンの普及は進んでいますが、国内市場はまだフィーチャーフォンが大半を占めているのが現状です。日本のフィーチャーフォンは通話以外の機能も充実しているため、魅力的なスマートフォンの新機種が出たことによりかなり移行は加速してますが海外と比べると緩やかです。一方海外では、日本の携帯電話の進化と異なり、従来の携帯電話は通話のみの利用が主だったため、多彩な機能を持つスマートフォンが登場したことで急速な乗り換えが進んでいます。
―   スマートフォンの登場で、開発するゲームも変わったのでしょうか。
手塚  仕様上の制限があるフィーチャーフォンに比べ、スマートフォンはタッチパネルでの操作など直観的に遊べるゲームが作れるので、開発の幅は広がったと思います。ゲームに触れたことのない方に対しては、「ゲームで遊ぶ」ということに対する垣根が低くなったのではないでしょうか。
―   では、スマートフォンが増えることでゲームの配信も拡大できるのでしょうか。
手塚  一概にそうとは言い切れません。なぜなら、現在のスマートフォン市場は大きくアップル社の「iPhone」とグーグル社の「アンドロイド」という2つのプラットフォームが存在しており、一律したコンテンツの配信は難しいからです。現状では、コンテンツの配信網が確立しているiPhone向けにタイトルを多く配信しています。アンドロイドはコンテンツの流通市場がまだ成長段階であり、今後整備されていくと期待しています。iPhoneもアンドロイドも液晶画面のマルチタッチが基本操作なので、開発面では大部分が共通化できます。ですから今後は、iPhoneおよびアンドロイドの双方において配信網を注視しつつ対応を進めていきたいと考えています。
開発者インタビュー2011トップへ
  1. 08. 取締役専務執行役員 コンシューマゲーム事業管掌  / 一井 克彦
  2. 07. CS開発統括 技術研究部 副部長 / 伊集院 勝
  3. 06. CS開発統括 編成部プロデューサー / 川田 将央
  4. 05. CS開発統括 副統括 / 小林 裕幸
  5. 04. CS開発統括 副統括 / 小野 義徳
  6. 03. 常務執行役員 P&S事業統括 江川 陽一
  7. 02. 株式会社 ビーライン・インタラクティブ・ジャパン 代表取締役社長 /  世古 学
  8. 01. CS開発統括 大阪制作部 MC制作室 室長 / 手塚 武

開発者インタビューアーカイブ

  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年
  • 2011年
  • 2010年
  • 2009年
  • 2008年
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • IRトップページへ
  • 経営方針
  • 会社情報
  • 財務・業績
  • 株式・債券情報
  • IR資料室
  • プレスリリース
  • カプコンのCSR
  • 個人投資家の皆様へ
  • 統合報告書2018
  • 特集:カプコンの熱き現場レポート
  • カプコン検定