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2016年07月19日
- 「二十一回猛士終焉の地」
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どうも、火曜日のマスです。
休日のビジネス街っていつもの喧騒がなく、なんか寂しい感じがしませんか?
先日、猛暑の中、地下鉄に揺られ、東京駅の北東にある小伝馬町駅まで行ってまいりました。
今年初めての蝉の鳴き声を聞きながら、小伝馬町駅から歩くこと数分・・・
ビジネス街のオアシス?「十思公園」に到着。
小さな公園ですが、近隣の子連れの家族がたくさん遊びに来ており、
とても和気藹々と賑わっておりました。
そんな、家族が和気藹々とする公園の隅に、今回の目的地があります。
「吉田松陰終焉之地」
江戸時代、十思公園の場所には伝馬町牢屋敷があり、囚人が収容されておりました。
この牢屋敷には史跡探訪の旅第6回でご紹介した、
「松下村塾」で数々の維新志士を排出した吉田松陰も収容されておりました。
1859年、安政の大獄に連座して、
入獄させられていた吉田松陰はこの場所で処刑されることになります。
その吉田松陰の辞世の句が、石碑に刻まれております。
「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」
ちなみに吉田松陰の号「二十一回猛士」の二十一回とは「吉田」という文字を分解した際に
十、一、口、口、十となり、それを合算すると「二十一回」となることから、
死ぬまでに21回、全力をあげて行動をおこす誓いとして、この号を使用したようです。
今週はそんな誓いにも負けない!?景品をご紹介!
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劇場公開後は無くなってしまうかもしれないので、お早めの獲得をおすすめいたします!
是非、カプコンにご来店いただき、この景品を獲得しちゃってください!
それではまたっ!