CAPCOM

 


2008年2月6日
報道関係者各位

大阪市中央区内平野町三丁目1番3号
株 式 会 社 カ プ コ ン
代表取締役社長 辻本 春弘
(コード番号:9697 東証・大証)
連絡先 広報・IR室
電話番号 (06)6920-3623

 

 

 

2008年3月期第3四半期連結業績は、前年同期に比べ
売上高4.8%増、営業利益8.2%減となるも、計画通りに推移
~ 通期業績予想を上方修正 ~

 株式会社カプコンの2008年3月期第3四半期連結業績(2007年4月1日~2007年12月31日)は、売上高516億55百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益61億1百万円(前年同期比8.2%減)、経常利益65億20百万円(前年同期比15.3%減)、四半期純利益は35億74百万円(前年同期比17.8%減)となりました。

 主力部門のコンシューマ用ゲームソフト事業において、「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」が欧米を中心に堅調に販売を伸ばしたほか、昨年2月発売の「モンスターハンターポータブル 2nd」が、プレイステーション・ポータブル向けタイトルとしては国内出荷本数が初めて150万本を達成するなど好調に推移しました。また、第4四半期についても「デビル メイ クライ 4」および「モンスターハンターポータブル 2nd G」の出荷ならびに受注が好調裡に推移していることにより、アミューズメント施設運営事業や業務用機器販売事業の落ち込みをカバーした結果、通期の売上高および営業利益は予想を上回る見通しとなりました。

 この結果、2008年3月期連結業績予想(2007年4月1日~2008年3月31日)につきましては、売上高816億円(計画比4.6%増)、営業利益115億円(計画比15.0%増)と上方修正いたしました。

1. 2008年3月期 第3四半期連結業績

  売上高 営業利益 経常利益 四半期(当期)
純利益


2008年3月期第3四半期
2007年3月期第3四半期

百万円

51,655
49,283

百万円

6,101
6,648

百万円

6,520
7,701

百万円

3,574
4,347
(参考)2007年3月期 74,542 9,602 10,600 5,852

2. 2008年3月期 連結業績予想

  売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益


今回修正予想
前回発表予想

百万円

81,600
78,000

百万円

11,500
10,000

百万円

11,000
11,000

百万円

6,200
6,200

円  銭

105 59
105 77


3. 2008年3月期 3月期第3四半期 各事業セグメントの概況
(1) コンシューマ用ゲームソフト事業

(単位:百万円)
 2006年12月
第3四半期
2007年12月
第3四半期
増減率
売上高25,01530,85223.3%
営業利益4,3696,03938.2%
営業利益率17.5%19.6%-

① 当事業におきましては、目玉タイトルの「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」(Wii用)が好調に推移するとともに、「宝島Z バルバロスの秘宝」(Wii用)や「戦国 BASARA2英雄外伝(HEROES)」(Wii、プレイステーション2用)も底堅い売行きを示しました。

② また、「Moto GP 07」(プレイステーション2用)も欧州を中心に販売が伸長したことにより、健闘いたしました。

③ 加えて、昨年2月発売の「モンスターハンターポータブル 2nd」(プレイステーション・ポータブル用)の国内出荷本数が初めて150万本を突破するなど、ロングセールスを記録いたしました。

④ 一方、「WE LOVE GOLF!」(Wii用)や「流星のロックマン2」(ニンテンドーDS用)は伸び悩みました。

⑤ この結果、売上高は308億52百万円(前年同期比23.3%増)、営業利益は60億39百万円(前年同期比38.2%増)と増益となりました。

(2) アミューズメント施設運営事業

(単位:百万円)
 2006年12月
第3四半期
2007年12月
第3四半期
増減率
売上高9,6279,577△0.5%
営業利益1,516573△62.2%
営業利益率15.7%6.0%-

① 当事業におきましては、各種イベントの開催やサービスデーの実施等により女性やファミリー層の取り込みに注力し、集客力のアップに努めてまいりました。

② しかしながら、子供向けカードゲームの人気低迷や活気づいている家庭用ゲーム市場の影響による需要減退など、消費マインドの低下による客足や客単価の落ち込みにより精彩を欠き、弱含みに展開いたしました。

③ なお、当第3四半期における新規出店といたしましては、埼玉県に「プラサカプコンエルミこうのす店」および「プラサカプコン羽生店」をオープンしたほか、「プラサカプコンロックシティ佐沼店」(宮城県)、「プラサカプコン甲府店」(山梨県)、「プラサカプコンりんくう店」(大阪府)および「プラサカプコン足利店」(栃木県)を出店いたしました。

④ これにより、第3四半期末の施設数は41店舗となっております。

⑤ この結果、売上高は95億77百万円(前年同期比0.5%減)となり、営業利益は新規開店費用の増大などにより5億73百万円(前年同期比62.2%減)となりました。

(3) 業務用機器販売事業

(単位:百万円)
 2006年12月
第3四半期
2007年12月
第3四半期
増減率
売上高6,8342,170△68.2%
営業利益947△692-
営業利益率13.9%△31.9%-


(注)上記の事業の種類別セグメント売上高は外部顧客に対する売上高を示しており、以下のセグメント売上高はセグメント間の内部売上高を含めて表示しております。

① 当事業におきましては、逆風が吹き荒れる中、「2007年冬 カプコン プライベートショー」の開催など、局面打開のため懸命の営業展開を行ってまいりましたが、商材不足による小粒なラインアップに加え、家庭用ゲームソフトとのシナジー効果を創出できなかったほか、「ドンキーコング バナナキングダム」の不具合による負の連鎖も重なって、厳しい状況が続きました。

② この結果、売上高は21億98百万円(前年同期比68.0%減)となり、営業損失6億92百万円(前年同期は9億47百万円の営業利益)の計上のやむなきに至りました。

(4) コンテンツエキスパンション事業

(単位:百万円)
 2006年12月
第3四半期
2007年12月
第3四半期
増減率
売上高6,0567,04216.3%
営業利益1,8882,28220.9%
営業利益率31.2%32.4%-

① 当事業におきましては、商機の拡大を図るため積極的な事業展開を行った結果、携帯電話向けゲーム配信事業は堅調に推移し、収益向上に貢献いたしました。

② 一方、当該期間における遊技機向け関連機器については新規商品の投入はなく、主として少数のパチスロ機向け周辺機器の供給にとどまりましたため、軟調に推移いたしました。

③ この結果、売上高は70億42百万円(前年同期比16.3%増)、営業利益22億82百万円(前年同期比20.9%増)となりました。

(5) その他事業

(単位:百万円)
 2006年12月
第3四半期
2007年12月
第3四半期
増減率
売上高1,7532,01214.8%
営業利益△41366-
営業利益率△2.3%18.2%-

その他事業につきましては、主なものはキャラクター関連のライセンス事業で、売上高は20億12百万円(前年同期比14.8%増)、営業利益3億66百万円(前年同期は41百万円の営業損失)となりました。

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