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先生・保護者の皆様へ:ゲーム業界の取り組み

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1.「年齢別レーティング制度」について

当社は、ソニーコンピュータエンターテインメントより発売された「プレイステーション® 3」、PSP®「プレイステーション・ポータブル」、「プレイステーション ヴィータ」、任天堂より発売された「Wii®」、「ニンテンドー3DS™」、および、マイクロソフトより発売された「Xbox® 360」など、様々なゲーム機(ハード)用にゲームソフトを開発し、世に送り出しています。

小さなお子様や家族みんなで楽しんでいただける、シンプルで楽しいゲームを提供させていただく一方、一部のゲームにおいては、刺激的・暴力的表現もゲーム内の演出として用いております。

当社も加盟する「特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構(略称:CERO)」(東京都より NPO 法人化認可)において、健全なゲームの普及を目指す業界の自主規制、倫理規定のひとつとして「年齢別レーティング制度」を設けており、各ソフトのパッケージにレーティングマークをつけることで、これらの表現を含むソフトについては、適正な年齢になるまでは購入・プレイすることのないよう、情報を発信しております。
これは、携帯型ゲーム機を含む、家庭用ゲームでプレイが可能な、国内で販売されるすべてのゲームソフトに対して、ゲームをプレイするに当たり、様々な基準により、適正な年齢を、業界として推奨するものです(例:レーティングB=12歳以上を対象とする表現が含まれていることを示しています。レーティングZ=18歳以上のみを対象とする表現が含まれていることを示しています)。

現在ゲーム業界ではこの制度の理解促進・普及推進に取り組んでおります。

※"プレイステーション"は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
※ Xbox 360 は、Microsoft Corporationおよび / またはその関連会社の登録商標または商標です。
※ Wii・ニンテンドー3DSは任天堂の登録商標または商標です。

2. ゲームによる脳への悪影響について

一部の出版物や報道により、ゲームによる人間の脳への悪影響について言及されています。しかし、現在のところ、ゲームによる脳への影響に関する明確な科学的根拠はなく、テレビゲームそのものにより、人格障害や暴力的思考が発生することは証明されておりません。

一方で「ゲーム」という、人の興味と関心を喚起し、集中力を持続させ、視覚、聴覚、触覚を最大限に刺激する手法を用い、より効果的な学習を実現させる「シリアスゲーム」という学習手法が欧米を中心に発展し、日本国内においても普及しつつあります。「ニンテンドーDS」の学習系ゲームが大人にも人気を博し、また学校教育の場でも実践されるようになってきているのがその証左ではないでしょうか。

また、高齢者の認知症予防などにもゲームの手法が取り入れられるようになってきており、ゲームはこれまでの「娯楽」という限られた範囲での認識を超えるものとなってきました。 ゲームとお子様との付き合い方で大事なことは、「ゲーム=悪」ととらえ、お子様とゲームを切り離すことではなく、ゲームについて正しい知識を持ち、上手な付き合い方(リテラシー)を身に付けることだと当社では考えております。

当社を含むゲーム業界全体は、レーティング制度の理解促進および普及推進に努めております。 先生方や保護者の皆様のご協力を得て、お子様たちが自分たちの年齢に適したソフトウェアで遊ぶことができるよう、業界を挙げて、努力してまいりたいと思っております。 また当社が提供する授業を通してゲームとの上手な付き合い方を伝え、ゲームとお子様との健全な関係づくりを実現したいと思っております。

ぜひ皆様のご協力をいただければ幸いに存じます。