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2012年11月06日
- バランス
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こんにちは。
フーチーです。
先週末、母校で学園際をやっているということで、ふらっと見に行ってきました♪
正門前。救急車がいますがこの時期はいつものことです(笑)
講堂の前に大量の人。一日中様々なライブをやっていました!
その他の場所も取り敢えず凄い人、人、人。
兎にも角にも、当時の雰囲気そのまんま、一部の校舎は新しくなっているものの、
人や催し物の多さは相変わらずでした♪
実は当時、自分もサークルで飲食店を出し、
「タピオカジュース」なるものを売っていたことがあります。
当時としては比較的斬新なアイデア?だったようで、
一杯150円~200円程度のものにも拘らず、数十万円もの売上があり、
学園際終了後に飲み屋で豪遊していました(笑)
で、案の定、翌年以降は何店舗もタピオカジュースのお店が並んでいたのですが、
流石にあまり繁盛はしていなかったようです・・・。
何事も二番煎じかつ、その提供者が沢山いると、
中々に人は集まってこないものなのだな~
とリアルに実感したのを覚えています。
確かに、「ここにしかない、ここでしか味わえないモノ」を求めるというのは、
人の基本的な欲求ですし、まぁ、仕方ないのやも知れませんね。
しかし、同時に、ニーズとしてはありふれたものであっても、そこにあってこそ、
安心するというものもあると思います。
お祭りにおける、焼きそばやフランクフルトなんかの"定番"は、特に求めていなくても、
あるだけで、独特の安心感を生み出しているような気がしますし。(あ、自分だけ?)
ちょっと変わったモノや新しいモノ、珍しいモノが必要な反面、あって然るべきモノも、
やはり"あって然るべきモノ"のなかなぁと。
日々新しさを追求することが求められるアミューズメント施設においても、
何もかもが新しいよりかは、一部にありふれたものもある空間の方が、
安心出来るもののような気もしたりしなかったりします。
何はともあれ、そういったバランスについての考えを養っていくというのも大切だよな、と
一際珍しいプロレスを見ながら、ふと、考えてしまった一日でした。
体育館前の体育会系サークルの催しもの。
昔はこれに近いこともやっていたな~と思うと、自分のやっていたのって
変わったことばっかりでしたね~(笑)