2012/11/22リリース
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座談会

『マクロス』の河森監督が登場!『エクストルーパーズ』の魅力を語るここでしか見られないスペシャル対談を掲載

いよいよ11月22日に発売される『エクストルーパーズ』のスペシャル対談を掲載! 『マクロス』などを手掛ける河森監督、アニメPVを担当した安田監督、シナリオ担当の佐藤大さんが、小嶋プロデューサーと熱いトークを展開!

小嶋慎太郎:
「カプコンにはこういう突飛な作りの作品が実は結構あって、得意なジャンルなんです。全体がアニメ調になったいきさつですが、映画のスパイダーマンのように一枚絵のコミックから実写に変わっていくという表現をムービーに組み込んだら面白いものになるんじゃないか?と試行錯誤していたところから始まりました。ムービーと止め絵とを使い分ける事で面白い演出が出来ると思って作っていたのですが、気が付いたら全部動かしちゃってたんです(笑)。ここまでやったんなら全部これで!と。結果として少しアメコミ調でありつつも日本人の感性にグサッ!と刺さる、熱血マンガな雰囲気に落とし込む事が出来ました。」
河森正治:
「普通こういう賑やかな感じにするともっと散らかっちゃうんですが、ややアメコミテイストなのに日本人にもすんなり受け入れることが出来るバランスが絶妙だなと感心しました。」
佐藤大:
「とはいえどちらかというとリアルロボット志向なロストプラネットの世界観でいきなりギンギラの様なスーパーロボットが出てきて大丈夫だったんですか?」
小嶋:
確かにロストプラネットはリアルSFな路線だったんですが、もっとアクション的にもはっちゃけて一つ壁をぶち破りたいと思ったんです。ならもう一歩踏み込んで、ロボットのギンギラも喋らせてブレンの相棒として共に成長していくストーリーにしようという事になりました。」

小嶋:
「ロボットものという意味では本当に色々な作品に影響というか、それを見て育てられたのですが、もちろんマクロスもエッセンスの1つです。」
佐藤:
「本人の前ですからそう言わざるを得ないみたいな流れじゃないですか(笑)」
小嶋:
「いやいやそこは抜きにしてです(笑)マクロスには、ロボット、学園、恋愛という熱い要素が詰まっているんですよね。」
佐藤:
「POPだったんですよね。しかもロボットの力が世界を救うではなく、恋愛が世界を救うって凄いことですよ。これがこの後の作品群にどれだけ影響を与えたかって必ずどこかに絡んでくるようになりましたよ。」
河森:
「マクロスもそうなんだけどロボットものって人物が成長し易い土壌を作りやすかったというのはありますね。ロボット自体は機械一つの個体ですから、AI物を除けばバージョンアップはあっても成長はしない。その分、人物の変化があっても成長という変化なのでブレない。自分としては普通の日常を描くのではなく、血が騒ぐような成長物語が好きなんです。」
安田:
「しかもマクロスって日曜のお昼に放送してましたよね。」
佐藤:
「14時ですよね」
安田:
「あの時代はそれでも見てましたしね。今の時代では日曜昼14時にはアニメ見ないんじゃないかな?(笑)。そういう時代にマクロスだけでなく色々なロボットアニメを体験して来た事は少なからず影響を受けているのは間違いないですね。」

小嶋:
「見ての通りマンガチックな作品なのですが、マンガチックで作っていると挿入歌を入れたいとサウンドのほうから言われ、なら主題歌も必要だよね、主題歌あるならPVアニメも作っちゃおうよ!と非常に解りやすい流れです(笑)。ちょうどその時にサテライトさんにお話しをしたところ、今からこの期間ならいけますよ!とお返事を頂けたのでならば是非!と。主題歌がMay’nさんというのも縁を感じました。」
安田:
「今までやったゲームのPVとかOPだと、結構奇麗な映像とか壮大な自然とかが多かったんですが、キャラクターの勢いとか葛藤とか青春を謳歌するような表現でお願いしますと言われたので逆にやり易かったですね。最初は短いものだけだったんですが、長いものもあったほうがいいよねと軽く話をしていたら本当に作ることになり(笑)、でも長いものを作るならそれはそれでただ元気なだけのものでなく、ちょっとした青春のつまづきとかのドラマを入れる事が出来たので結果として良かったですね」※「短いもの」「長いもの」:プロモーションアニメPVには公式サイトで公開中のショートVER.とTGSで公開したロングVER.が存在します。

安田:
「ゲームの密度感というか情報量というのは凄いんですよ。この作品は特に書き文字とか通常では使わない表現が多々あるのでどれくらいでやったほうがいいのかな?と色々悩んで探り探りだったんですが、小嶋さんからはもう思い切ってやっちゃって下さい言われて、確かにこじんまりとやるよりやるならそこまでやっちゃったほうがいいなと思ってやれたのは逆にありがたかったですね」
小嶋:
「安田さんから最初にいただいた絵コンテを見た時にちゃんとエクストルーパーズを理解しているのを感じたので、これはいける!と確信しましたね。」
佐藤:
「最後のシーンの雪原に倒れる所がポーズも含めてロストプラネットとエクストルーパーズをギリギリのところで結んでいるなと非常に感動しましたね」
小嶋:
「倒れないで「ギンギラ一番星を俺は目指す!」とブレンが腕を振り上げて終わってもおかしくないんですよね。でも倒れたというか倒した。あれなんで倒したんですか?格好良かったので良いんですが、こんな機会なので今更聞いてみたいなと(笑)」
安田:
「ちゃんとした理由っていうのが明確な訳ではないんですけど、色々なアニメのカッコいいキャラクターなんかの日常が見える部分って大事だと思うんですね。奥深さっていうと大げさなんですが、キャラクター性を広げる要素として、カッコよくポーズを決めた後に雪の上に倒れちゃう主人公、という演出になりました。」

安田:
「ゲームを実際にプレイしてみて、ゲ-ムならではの3D効果に書き文字が非常に効果的に入っていて、ドーーン!と出るだけじゃなくてカメラが回り込むと書き文字も回り込んで見えたりとかするんですね。それをアニメで表現するのはなかなかそうもいかないので、せめてパンチするところはカメラを回したりしてるんですけど、あーゲームっていいなぁとちょっと嫉妬したりしましたね(笑)」

佐藤:
「学園ものであるなら最初から、『ジャスティス!!』みたいな言葉が似合う勢いのある主人公が良かったんですね。このゲームはジェットで飛ぶというスーピディな感覚ものなので操作してると頭からぶつかっちゃうんですよ。主人公が落ち込むタイプならこのスピーディな感覚が活かせないと思って、それなら本人のキャラクター性として頭突きというのを入れたんです。その結果、挨拶だろうがライバルだろうが恋愛表現だろうが全てが頭突きであるという主人公になりました。」
小嶋:
「最初はさすがにどうかと思ったんですが、いきなりなんでもかんでも否定するのではなく、とりあえず口に入れて噛んでみようと思って噛んでいたら美味しかったんです。クセになる味といいますか(笑)」
河森:
「いいですね、口に入れて噛んでくれるんですから(笑)。以前御一緒させて頂いた超鋼戦紀キカイオーの時もカプコンさんはすぐにやりましょう!と言ってくれましたしね。もっと早くカプコンさんに持っていけばよかったと思いましたよ。カプコンさんのそういう懐の深さが凄い(笑)」
佐藤:
「必殺技を出すって事が決まっていたので、ロストプラネットの世界感の中で必殺技を出すって事が非常に難しかったというか、なら口癖自体が必殺技になっていくという風にしてしまえばいいんじゃないかと思ってとにかく叫び系の主人公になりましたね」
小嶋:
「声優さんのブレン役の梶裕貴さんがまた良いんですよね。ほんとに元気があって素直に叫びを聞けるんです」
河森:
「あれだけヒーロー叫びが出来る人もいないですよね。昔の主人公声でありつつもなおかつ今風だというのが凄いんです。」
佐藤:
「最近の女性の声優ファンの方にも対応出来るヒーロー声が出せる数少ない方ですね。」
小嶋:
「べた褒めですね(笑)ゲームではこれでもかと叫んでいますので是非プレイして確かめて下さい。」


小嶋:
「マンガチック爽快アクションというジャンルなんですが、マンガ的なエッセンスを入れたゲームではなく、ほんとにマンガが動いたというか動かしちゃいましたというゲームになっています。初心者の方でも手軽に入れて、それでいて上手い方はもっと突っ込んだ戦略性で遊べます。世界観、学園もののストーリー、表現の部分とこだわりの部分は沢山ありますが、まずは爽快なアクションゲームとして興味を持って頂ければ嬉しいです。」
佐藤:
「個人的にすごくゲームをやるので、最初から関わらせて頂いて非常に嬉しく思っています。僕の今までの作品が好きな方にも是非プレイして欲しい作品になっています。アクションゲームが苦手だからと言わずにとにかく触ってほしいですね。ボタン操作も手軽に出来るし、プレイして行くと自分が上手くなっていくのが良く解るんです。しかもこのゲームは素敵なキャラクター達が良い感じに褒めてくれるんで、褒めてくれるゲームってなかなか無いですから是非褒めてもらうためにもプレイしてみて下さい。」
安田:
「私が関わったのはアニメパートではあるんですが、3DSでゲームを触らせて頂いてゲームならではの3D表現が非常に効果的に使われているので、今までにない新しい刺激を受けました。自分も完成品を楽しみにしています。」
河森:
「カプコンさんはノリの良さといいゲ-ム性の高さといい非常に魅力的なメーカーで、すごい凝っているのにエンターテンメント性の高い作品を作る事に優れているので期待が出来ます。この作品もマンガ表現のこだわりやストーリー等見どころ満載なので、ゲームをプレイする時間を作って発売を楽しみに待っています。」
左から
●佐藤大氏
脚本制作会社・ストーリーライダーズの代表取締役兼脚本家。「攻殻機動隊 S.A.C」シリーズや、「交響詩篇エウレカセブン」などの脚本を手掛けている。

●小嶋慎太郎氏

本作のプロデューサーを担当。代表作の『モンスターハンター』シリーズには、プランナーやアシスタント・プロデューサーとして初期からかかわっている。

●河森正治氏

サテライト所属。原作・監修・デザイン等、「超時空要塞マクロス」の可変戦闘機・バルキリーのデザイナーとして有名。代表作は「マクロス」「アクエリオン」シリーズなど。最新作の「AKB0048」は2期目が2013年初旬より放送予定。

●安田賢司氏

サテライト所属。「しゅごキャラ!」や「異国迷路のクロワーゼ」などで監督を務めた。「アクエリオンEVOL」をはじめ、多くの作品で絵コンテや演出を担当している。

この対談の模様を電撃オンラインでより詳しく公開中! 電撃PlayStation(11/8発売予定)にも対談内容が掲載されているぞ!

トピックス 公式twitter
パッケージ
イーカプコン
※メインイラストに表記されている価格表示は、発売当時の表記となります。
タイトル エクストルーパーズ(E.X.TROOPERS)
対応ハード ニンテンドー3DS、PlayStation®3
※3DS版はニンテンドー3DS専用
拡張スライドパッド対応
発売日 好評発売中
希望小売価格 ■パッケージ版
ニンテンドー3DS版 5,705円+税
PS3版 6,657円+税
■ダウンロード版
ニンテンドー3DS版 4,752円+税
PS3版 5,143円+税
ジャンル マンガチック爽快アクション
プレイ人数 1人
3DS版:ローカルプレイ時 1~6人
PS3版:オンラインプレイ時 1~6人
レーティング B(12才以上対象)
サポートページ 3DS版 PS3版
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