CAPCOM：モンスターハンター3（トライ）G 公式Webマニュアル

大型モンスターの狩猟こそ、ハンター生活の最大の醍醐味。もちろん、一筋縄でいく相手ではありません。狩りを成功させるには、生態の正確な把握と入念な準備が欠かせないのです。

モンスターにもスタミナがあり、特別な行動やハンターの攻撃などで減少していきます。疲れたモンスターはヨダレを垂らし始め、また攻撃も弱々しくなりますので、攻撃のチャンスです。しばらく経つと食事を取るなどしてスタミナを回復しようとするので、できるだけ阻止しましょう。
シビレ生肉などを食べさせて、さらなるチャンスにつなげるのも手です。

火球などを吐き出すブレスや、ハンターを押さえつける拘束技など、モンスター側も多彩な攻撃手段を持っています。特に厄介な攻撃には、それに対処できる防具やアイテムを用意しておきましょう。

拘束されると、画面下部にゲージが表示されます。スライドパッドをグルグル回したり、ボタンを連打したりして抜け出しましょう。こやし玉をぶつけるのも有効です。

モンスターリストを確認すると、そのモンスターの危険度がわかります。
モンスター同士が同じエリアで暴れ出した場合などは、危険度の低いモンスターに「こやし玉」をぶつけた方が、モンスターが別のエリアに逃げやすくなります。

ハンターたちも、特殊な武器を用いたり、道具類を駆使することで、モンスターを状態異常に陥れることが可能です。モンスターの状態異常は、他にも存在しています。

毒

毒によって体力を徐々に奪っていきます。一定時間で回復しますが、モンスターはすぐに回復する術を持たないため、その間ダメージを確実に与えることができます。空を飛ぶモンスターなどには、ハンターが手出しできない間もダメージを与え続けられます。

麻痺

神経を麻痺させ、一切の行動を封じます。効果時間は短いですが、モンスターは完全な無防備となるため、大きなチャンスを生むことができます。
麻痺以外にも言えることですが、モンスターは受けた状態異常に慣れていってしまうため、繰り返すたびに効果が薄くなっていきます。

睡眠

モンスターを眠らせ、足止めします。攻撃を加えるとすぐに目覚めてしまいますが、眠っている間に与えた最初の一撃は不意打ちとなり、通常よりもはるかに大きなダメージを与えることができます。

めまい

頭部への打撃攻撃などにより、めまいを起こして倒れ込んだ状態です。起き上がるまでは無防備なので、一方的に攻撃できます。