
ステージクリア型のアクションゲームであった今までの『ストライダー飛竜』と異なり、
今作では謎の指令“冥王の暗殺”に向けて、巨大なステージが待ちかまえている。
飛竜が様々な“力”を手に入れることで探索できるエリアは広がってゆく。
行く手を阻む強大な敵、様々なトラップを突破して“冥王の暗殺”を完遂せよ!
冥王の絶対的な力の象徴として、カザフシティ上空に浮かぶ冥王軍所有の巨大空中戦艦。
動力源として反重力装置グラビトロンを使用しており、そこから生み出される強力なエネルギーを推進力として、
その巨体を空中に浮かび上がらせている。
その姿は市民たちに、冥王への恐怖の念を抱かせずにはおかない。
いよいよ空中戦艦バルログへの道を探しだした飛竜。
オプションCを駆って大空へと上がるが、遥か上空をゆくバルログの高度には及ばない。
バルログが従えている小型艇を跳び移って行くしか術はなさそうだ。小型艇は風にあおられたり、足場が安定しない上にヘビートルーパーなどの強敵が控えている。
小型艇にはヘビートルーパー等の強敵も!
バルログの下部に取りついた!トルーパーの狙撃に注意!
バルログ艦内はブレインウォーカーやヘビートルーパーなどが配備されているだけでなく、随所にトラップが仕込まれており、艦外以上にその進路は険しい。最深部を目指せ!
1体でも手強いブレインウォーカーが2体同時に出現!
砲台が飛竜の行く手を阻む。
排気ダクトだろうか?
排出炎の途切れたタイミングで突破せよ!
冥王軍の科学力の心臓部である研究施設。
配置されている兵力も大きいが、何よりも手強いのは要所を守るセキュリティシステムだ。
至る所にトラップが配置されており、たった1つのミスが命取りとなる。
これまでに培ったテクニックを駆使して、このエリア最大の敵“地形”を攻略せよ!
天井にも、床にも即死ダメージとなる罠が敷き詰められている。プラズマカタパルトの射程だけでは届きそうにないが…
ジャンプとプラズマカタパルトを駆使して、レーザーのトラップ群を抜けろ!
行く手を遮るレーザートラップ。
僅かな隙間をプラズマカタパルトで突破!
天地が反転している?目指すグラビトロンが近いのだろうか?
研究所で飛竜を阻むセキュリティは地形だけではない。
深部へと続く通路ではレーザーによる突起や床など、ただでさえ一筋縄でいかない地形に加えて、全てを両断するレーザーの“壁”が侵入者を追ってくるのだ。
通路にはクライムシクルを使っての天井の移動など、速度が遅くなってしまう箇所もある為、コンマ1秒のロスタイムが命取りとなってしまう。
常に駆け続けて、立ち止まることなく障害物をクリアしてゆく事が重要だ。
ジャンプやスライディングといった基本的な操作に加えて、ダブルジャンプ、プラズマカタパルトなど持てる体術の全てを尽くして死の通路を駆け抜けろ!!
出口へと駆ける飛竜の前にレーザーの突起が!立ち止まらずにジャンプで回避せよ!
今度は上からの突起。スライディングで僅かなスキマをクリアせよ!
天井を伝っての移動は極端にスピードが落ちるが、追ってくるレーザーの速度は変わらない。
そびえ立つ"冥王の搭"。飛竜がカザフシティに潜入を果たして程なく、巨大な搭を目にする事となる。
最上階には冥王が居を構えるというが、その扉は堅く閉ざされている。
入口の上部にある3つのモニュメントは何かを意味するのだろうか…?
地下世界は未整備のエリアも多く、難民キャンプが点在している。
そして難民たちが冥王軍や地下世界に巣食う生物から身を守るため、方々に高圧線や砲台、
大ダメージを与えるイバラ等のトラップを配置している。
常人がこのエリアを移動するのは困難を極めるだろう。
ミサイルの間隙を縫って進め!
一度でもしくじると下まで転落してしまうぞ。
地下世界の中でも最下層のエリア。
廃水は猛毒を帯び、天井には大ダメージの棘がビッシリだ。僅かなミスが命取りとなる。
扉の奥は回転カッターに高圧イバラとトラップだらけだ。
持てる能力を駆使して突破しよう。
飛竜はカザフシティの探索を続ける中で、さまざまなプラズマの力を解放し、パワーアップする事ができる。
しかし、序盤には解放されていない"力"が多い為、侵入できないエリアや部屋も多く存在する。
サイファーのほかに、ダブルジャンプ・プラズマカタパルトといった体術でも探索範囲は広がるぞ!
一度通ったエリアを丹念に再探索する事で飛竜は更なるパワーアップを遂げるのだ。
バーストサイファー入手後の一例を紹介しよう。
最初に通った時には開く事ができなかった扉も…