カプコンUSA/総合職
海外における日本のプレゼンス向上に貢献したいと考え、日本の強みの一つであるエンターテインメント業界を志望。元々ゲームが好きだったことに加え、カプコンのグローバルな事業展開や、eSportsへの積極的な取り組みに惹かれ入社。
入社後、海外事業本部に配属。新規リリースされるタイトルが、グローバルでどの程度収益が見込めるのか、さらにその目標達成のためにどういった施策を取るかなどを、海外販社と共に検証を重ね、数値化していくという業務に従事。
現在はブランド・マーケティングという部署のディレクターを務めています。この部署では、アメリカ地域における販売戦略を体系的に纏めた「Go to Market(GTM)戦略」の作成や他部署への浸透・実行までを一貫して担います。GTM戦略は策定から実行まで全てにおいて、日本の開発部門やアメリカオフィスの半数以上の部署と連携する必要があります。その中で私はチームと協力してGTM戦略作成をブランド隔たりなく推進し、各メンバーがより高いパフォーマンスを発揮できる環境や知識、ツールを整える組織づくりの業務も行っています。
今の目標は、より効果的にカプコンのゲームを市場に届ける為の最強のマーケティング集団を作ることです。その為の課題は、失敗を恐れず常に新しい事にチャレンジ出来る人材の育成や、サポートツールの導入によりそれらを可能とする環境づくりです。
アメリカ地域は、売上はもちろん、その達成に向けた投資も最大規模のマーケットです。その最前線で最新の技術に触れ、新しい事にチャレンジしながら、カプコンのゲームを世界に向けて発信する事に大きなやりがいと楽しさを感じています。
今、ゲーム業界は非常に熱いです。音楽や映像を楽しむ方法を大きく変えるイノベーションが次々に起こる中、ゲームの世界にもその波が訪れようとしています。グローバルで競争できるコンテンツ力を持つカプコンは、その大きな一角を担う世界的なブランドです。海外の第一線で、日本のゲームの魅力を発信する仕事に取り組みたい方には、最高の仕事環境だと思います。