プログラマー(アプリプログラマー)
入社動機は、自分が作ったゲームを世界中の人々に遊んでもらいたかったこと。そこで、憧れでもあった日本のゲーム開発業界の中で、グローバル市場を視野に入れたビジネス展開をしているカプコンに入社。
入社後は、プログラマーとして「モンスターハンターダブルクロス」と「モンスターハンター:ワールド」の制作に従事。そのなかで、ゲームをコンピュータで操作する際の画面表示、ウインドウ、メニューの言葉などの表現や操作感に大きく影響するUI(User Interface)と関係するシステムを担当。
自分が作ったゲームをプレイしてもらい、ユーザーたちの反応を肌で感じ取れることが、この仕事のやりがいです。ユーザーにとってゲームで最高な体験をしてもらい、満足してもらえることを励みに毎日が挑戦の連続です。
私の中カプコンのイメージは、ストリートファイターやバイオハザードやモンスターハンターなど、数えきれないほどの数々の大ヒット作を生み出した企業であり、私の母国であるタイでもとても有名な企業であるということ。格闘やアクション、ホラーなどの様々なジャンルのゲームを長年開発し続けて、ゲーム制作の多くのノウハウを持っていることがカプコンの強みだと思っています。
学生の時代は個人制作の機会が多かったのですが、仕事ではチームワークの大切さを学びました。実際の開発現場のチームの規模は何百人という大所帯になります。大規模なプロジェクトなので、関わる人たちも多く、他の人の立場を考えて行動するようになったことが大きな違いですね。今後の目標は、今よりさらに効率的に良いゲームを作れるよう、様々な技術的な工夫をしてサポートしていきたいです。
学生の皆さんには、発想力を磨くために学生であるうちに色々なことを経験して欲しいです。アイディアを出すためだけではなく、問題解決の発想にもつながるはず。是非チャレンジしてみてください。