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アレコレ
2010.04.29 [アレコレ]

稲船さんの発案から始まった?! なぜ8ビットスタイルなのか?

みなさん、こんにちは。プロデューサーの竹下です。
今日は真面目に、なぜ8ビットスタイルで制作したのか?を語ります。

まず「9」での8ビットスタイルの表現方法は、稲船さんの発案です。
以前から、ロックマンのシンプルな面白さを復活させたい、という思いをずっと持ち続けていました。ちょうど、WiiウェアやPlaystation Network、Xboxライブアーケードなどのダウンロード配信ゲームが盛んになってきた頃で、シンプルなゲームや安価に提供する仕組みと、とても相性がよさそうに思ったのです。さらにバーチャルコンソールなどで、ファミコンなどのクラシックなゲームが良質であると見直されている時期でもありました。
そんな頃に「だったらロックマンの新作を8ビットスタイルで復活させよう!」というアイディアが生まれました。

さて、8ビットスタイルでのグラフィック制作は、技術よりもセンスが重要という難しさを痛感しました。実は制作途中で、かなりの修正を行っています。
もっと良くするために稲船さんが直接指導をしたのですが、キャラクターにしても背景にしても、もっと思い切ってシンプルに特徴付けていくコツを勉強できました。
これによって、正真正銘の8ビットスタイルの命が吹き込まれたように思います。

「10」は前作の経験を踏まえ、「9の続編」というコンセプトで制作しました。
「9」ではハード性能の範囲内を想定して制作しましたが、「10」はそこまで忠実には守っていません。シンプルな面白さや8ビットテイストは維持しつつ、面白ければ多少は忠実じゃなくても構わない、というスタンスです。

つまり大事なのは、実はシンプルな面白さであって、それをより理解してもらうための8ビットスタイルなのです。

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