企画職
日本だけではなく海外も視野に入れている企業であるため、多くのジャンルに触れる機会があり、世界に通用する挑戦ができると感じられたことが入社の決め手。また、ヨーロッパに生まれ育ったという点を活かしつつ、ゲームデザイナーとして自分の今までの経験が会社の戦力となると感じた。
入社当初は共同研修や企画職の研修を受けた後、ドラゴンズドグマオンラインのチームで研修を続け、新コンテンツの企画書の制作に挑戦。ツールを使って実際にクエストを作り、既存のクエストを分析・再現を行う。
制作現場で日々、プロの人にアドバイスをもらいながら意見交換をすることが、自分の成長に繋がっています。自分の頭の中にしか存在していないアイデアが、社内で意見交換を進めていくことで徐々に形を成し、最終的に多くの人に遊んでもらえるようになることが大きなやりがいです。こうした仕事での経験から、自分の意見や表現力、他人に伝えるコミュニケーション能力の向上を感じることも嬉しいですね。
カプコンのゲームは、豊かな歴史とノウハウをベースとした、ジャンルやバラエティーの豊富さ、インパクトのあるゲーム性、キャラクターのアクションやモーションの気持ちよさなどが魅力で、そういった仕事に関われていることがやりがいでもあります。
私は仕事を通して、自分のアイデアを他の人に伝えるための具現化の仕方や、企画のブラッシュアップの仕方、リスク回避能力など、現場での経験で多くのことを身につけました。
今後は、世界中の人にも、ゲームを通して自分が作った遊びを提供していきたいと思っています。
就職活動中の皆さんは「自分らしさを見つけ、理解し、それをうまく人に伝える方法を模索してみてください。そうして社会人になっても自分らしさを見失わず、日々成長していってください!