| ヤ ン |
| 街の平和を守るのは誇りある仕事だ。当然「謎の組織」なるものの勝手を許してはおけない。兄のユンも使命感に燃えている。「まあ、今回も俺にまかせとけ」得意げなユンに、ヤンは心中でつぶやく。「いつまでも頼りっぱなしじゃないぜ。見てろよ兄貴!」 |
|
| ケ ン |
| 格闘大会参加にむけて意気込むショーンを尻目に、ケンはため息をつく。久しく骨のある相手と戦っていない。このままでは腕も鈍るばかりだ。そんな折、「謎の組織」の噂が彼の耳に届く。忘れかけていた、身を焼く危険の匂い。ケンの瞳に熱い炎が戻ってきた。 |
|
| ショーン |
| ショーンもいよいよ格闘選手権に出場することになった。だが師匠のケンは厳しく言い放つ。「お前の今の実力じゃ恥をかくだけだ」大会予選まであとわずか。なんとしても、ケンを唸らせる「自分だけの型(スタイル)」を会得しなければ! |
|
| いぶき |
| 高校卒業を間近に控えたいぶき。学校推薦の就職ではなく、一般大学への進学を強く希望する。そのためには厳しい卒業試験にパスしなければならない。新しい出会いと甘い恋が待っている、そう思うだけで苦無磨きに力がこもる。「絶対、素敵な彼氏とキャンパスライフを楽しむんだから!」 |
|