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投資対象としてのカプコン
マーケットデータ

アミューズメント施設市場

市場の動向

2017年3月期の国内アミューズメント施設市場規模は4,620億円(前期比6.5%増)と2年連続で増加しました。これは、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風適法)において保護者同伴による年少者の入場規制時間が緩和されたことやテレビゲームにおける新規機種のヒットで、来客数および客単価が改善したことが要因です。なお、総店舗数は14,154店(前期比4.8%減)、1店舗当たりの設置台数は31.4台(前期比2.2台減)と減少する一方、年間売上高は3,264万円(前期比11.8%増)と増加しています。多くの企業で不採算店舗を閉鎖し、好立地好採算の店舗に集約するなど、経営の効率化を進めたことが奏功しています。

今後の見通し

2018年3月期は、主にプライズゲーム機の景品において、複数のヒット商品が輩出されたことで市場全体は活況を呈し、拡大基調が続いています。

2019年3月期の見通しとしては、人気キャラクターを用いた通信型カードゲームやビデオゲームが投入されるものの、2018年3月期にヒットした景品が一巡することもあり、市場は横ばいで推移すると予想されます。

遊技機市場

市場の動向

2017年3月期の遊技機市場は8,821億円(前期比10.2%減)と4年連続で縮小しました。これは、パチンコ機およびパチスロ機ともにホールの業績悪化による遊技機への投資意欲の低下や、新規出店数の減少の影響を強く受けたことが要因です。

今後の見通し

2018年3月期は、2018年2月の遊技機規則の改正を迎え、更に市場は冷え込みました。

2019年3月期の見通しとしては、遊技機規則は改正されたものの、2019年4月からの新自主規制の施行に伴い、商品価値の向上した機種が下期から順次投入されることでユーザーが回帰し、市場縮小に歯止めがかかると予想されます。

業務用ゲーム機器市場

市場の動向

2017年3月期の業務用ゲーム機器市場は、アミューズメントベンダーが減少したものの、新型クレーンゲームや通信型カードゲームのヒットにより、1,490億円(前期比2.0%増)となりました。

今後の見通し

2018年3月期も、新型クレーンゲームおよびプライズ景品の販売が続伸し、微増傾向にあります。

2019年3月期の見通しとしては、施設オペレーターの投資意欲増加および複数の人気機種の発売に伴い、堅調に推移すると予想されます。