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クリーチャーの裏話8 タイラント量産型

設定画集発売決定を記念して、連載してきましたクリーチャーの裏話ですが、この八回目をもちまして一旦終了です。もうネタが尽きてきたということもありますが、続きは是非、設定画集で見てもらえたらなと思っています。
YASの話とは比べ物にならない濃い話や細かい設定画が掲載されていますので。

tyrant_r.jpg

さて最終回はベロニカの全裸番長、タイラント量産型です。
バイオシリーズで何回も強敵として立ちふさがるタイラントですが、ベロニカ旧作では強烈な印象が残っています。とくに飛行中の飛行艇貨物室で死闘を繰り広げるのが凄いです。

ディレクターにその再現において注意した点を聞いてみたところ、やはり旧作の戦闘シーンが気に入っており、空中で死闘をしている雰囲気をより強調したかったそうです。

空中感をよりかもし出すため、カーゴからタイラントが落ち、さらにプレイヤーが落ちる緊迫感ある状況とカメラが採用されました。確かにあそこは手に汗握ります。
そして資材をカタパルトで射出しタイラントを巻き込むのは、旧作でもあったお約束なので再現しました。ただ旧作をプレイした人にも驚きを与えられるように、それでは終わらないようになっています。

タイラントを倒す方法の変更もそんな意味が込められています。あのように変えることで非常に空中感が出ていると思います。あともう一つディレクターが言ってたのは旧作の倒し方はもしかしたら生きてそうだったので、すっぱり景気よく終わらせたかったそうです(笑)

あのアレンジにもそんな理由と思いがあったのですね。
どのぐらいそんな理由が伝わっているか分かりませんが、ベロニカ旧作をお持ちの方は比較してみるのも面白いと思います。
それでは。YASでした。

YAS 更新日時:2010/03/05


クリーチャーの裏話7 バンダースナッチ

早いもので暦は3月に入りました。
春がもうそこまで来ています。月並みながら、ウキウキのYASです。

bunder.jpg さて裏話はベロニカを代表するクリーチャー、バンダースナッチと参りましょう。
バンダースナッチは旧作ベロニカをプレイした人ならば必ず覚えている敵だと思います。
ベロニカ、オリジナルな敵であること、そして片腕のみという特徴的なスタイル、伸縮自在の腕を使っての多彩な攻撃、序盤の強敵であることなど様々な要素で印象に残ります。

ダークロでリメイクするにあたって、新型B.O.W.の怖さが伝わることをポイントにアレンジしてみました。元々設定上、タイラントから派生した汎用性が高いB.O.W.という設定がありましたので、そのつながりが分かるように顔つきは凶暴にしてみました。
前作は目に瞳があったのですが、今回はタイラント同様、目から瞳がなくなっています。
旧作とくらべると凶悪かつ最新型なことが感じられる調整になっています。

もちろん旧作の無表情な瞳がある顔つきも好きな方もいられると思います。
私も旧作バンダースナッチは好きです。
でもダークロ版も兵器っぽい怖さという点でなかなか良いとおもうのですが、いかがでしょうか?

YAS 更新日時:2010/03/02


クリーチャーの裏話6 ハンターII

設定画集発売を記念しての敵裏話はまだまだ続きます。
YASはこの設定画集の色々なお仕事を手伝っていますが、なかなかスバラシイ出来になりそうです。期待してください。

hunter_2.jpg さてそろそろ裏話もベロニカを元にした「忘却のゲーム」の中に入ろうと思います。
そういえばハンターがどこか違うことに気づかれた方はいますか?

バイオシリーズでは沢山の作品に出て人気者のクリーチャー、ハンター君ですが、ダークロのハンターは何故か片目が緑色なのです。
密かに気になっていました。

なので、とある機会にディレクターに聞いてみたのですが、ベロニカに出てくるハンターはもともとハンター改とかハンターIIとか呼ばれているもので、アンブレラ社が作ったものをコピーして他の会社が作ったという設定なそうです。
これ豆知識な、って言われたんですが・・・ややこしい設定ですねえ。

旧作ベロニカはその違いがほとんど分からなかったので、ダークロではそんな違いがわかるように、デザインを少しだけ変えているそうです。
細かいこだわりみたいですが気づいた方はいるのでしょうか?

以上YASがお伝えしました。

YAS 更新日時:2010/02/26


ダークロの完全攻略本が発売です。
BHDC_cov.jpg

ダークロとはあまり関係のない件で北米へ出張しておりましたKawataです。
カリフォルニアの地はTシャツ一枚で過ごせるくらい昼間は暑く、そのくせ夜は冬らしい気温まで下がるので大変だったのですが、帰国してみると日本もコートを着ていると昼間はちと暑いかな?ってくらい暖かくなってました。このまま春に突入するんでしょうかね。

さて今回紹介したいのは『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ 公式ガイドブック』です。 先に発売されたオフィシャルガイドブックと違い、エンターブレイン社から発売されるダークロの完全攻略本なのです!今回はトータル240ページの大ボリュームとなっております。

もちろん内容も潤沢で、チャプターやクリーチャーの詳細攻略を掲載していることはもちろん、あらゆる隠し要素を隅から隅までばっちり収録しております!隠しチャプターの攻略法や出現させる方法もすべて掲載していますし、隠しコスチュームも出現方法まで紹介。さらに、アーカイブアイテムの入手方法、マップ上での出現位置までをも網羅しています。

各チャプターでのSランクを取るための攻略方法も掲載していますので、ゲームをとことん極めたい強者には、うってつけの一冊ですよ!もちろん、ガンシューティングが苦手なビギナーな方にもオススメです!

本書の発売日は2010年2月25日、定価は1,680円(税込)です。

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Kawata 更新日時:2010/02/24


クリーチャーの裏話5 謎の巨大生物

巷ではバンクーバーオリンピックの話題で、もちきりです。
しかしそんな流れに流されず、映画を見、ゲームをやりまくっているYASでございます。

SS000069.jpg さて裏話は南米に戻り、例の謎の巨大生物に行きたいと思います。
何で“謎の巨大生物”やねん、という突っ込みが来そうですが、答えは簡単。
このクリーチャーはその名前自体が、ダークロの根源にかかわる重大な謎なのです。

ゲームをプレイされているかたならご存知だと思いますが、この怪物はゲーム冒頭の南米の村で登場します。この村にはただならぬ災厄が訪れていますが、レオンとクラウザーが着いた時にはすでに色んな怪異が終わっています。
設定画集のため情報を整理しているときに資料が色々見つかりましたので、二人が来る前にどんなことが起こっていたのか、裏話的に公開したいと思います。
初期の設定資料なのでゲーム製品と若干違いがあるかもしれませんが、ご了承ください。

最初に少女マヌエラが村にたどりつくところから災厄は始まりました。
付近では同い年の少女が何人も行方不明になっており、村人はそのうちの一人なのかと色めきたちます。しかしマヌエラはジャングルを裸足で歩いてきたらしく衰弱も激しく、多くを語りません。
その夜、村に異変が起こります。
まず川の水位が上がり、何棟もの家を川が飲み込んでいきます。
そして何者かによってゾンビが放たれたことにより、住民のゾンビ化が進行していきます。
最後に最大の脅威として怪物が水の中を泳ぎまわり住人を水中に引きずり込んでいきます。

生き残った住人とマヌエラは何とか村はずれの教会に逃げ込みました。
すべての対抗手段をそがれた、村人たちは神に祈りささげ、助けを請うしかありませんでした。
また一人また一人と水の中に引きずり込まれていきました。
村人たちの祈りに、重ねるかのようにいつしかマヌエラは歌を歌っていました。
不思議なことにその歌に聞き入るかのように何故か怪物は動きを止めたのです。
マヌエラが疲れのため歌を止めると、怪物は人を襲い始めます。
彼女は朦朧としながらも歌を歌い続けなければなりませんでした。
しかし彼女の努力もむなしく、レオンとクラウザーがたどり着いたときには、生き残っていたのはマヌエラのみとなっていたのでした。

設定上、ゲーム冒頭はこんな状況だったのです。
謎の巨大生物とマヌエラの関係はこの後しだいに明らかになっていきます。
続きは是非ゲームの中で確認してみてくださいね。

YAS 更新日時:2010/02/23


クリーチャーの裏話4 G成体
g_seitai.jpg

設定画集には載っていない裏話というコンセプトでお送りする、四回目はG成体です。

G成体はダークロで大幅にパワーアップしたクリーチャーです。体が大きくなっていますし、その醜悪さや凶暴さも増しています。最初にG-ウィルスの恐怖を伝える存在として強調したかったということもあります。開発内では最初に完成したボス敵でもあります。

ところで、G成体ってG・第一形態とかもあってどう違うの? とかちょっと分かりにくいですよね。

ここで整理しておきたいと思います。
まずG-ウィルスは宿主の体内に入ると、その宿主自体と融合し進化させていく性質を持っています。
この宿主との適合がうまくいった場合がG・第一形態以降のシリーズになります。
宿主の適合がうまくいかなかった場合、拒絶反応が起こり、宿主を引き裂いて、無理やり肉体を形成します。それがG成体です。
つまり失敗作クリーチャーなのです。

その特性は出したかったので、ダークロでも宿主の体を引き裂いて現れ、宿主の体を捨てています。

原作では破った後に、地下に逃げ込みそこで成長していくのですが、ダークロではその場で即巨大化させています。よりGの恐ろしさ、成長のスピードをアピールしたかったのです。戦う場所もその巨体に合わせて広くしてあります。

そんな風に出来上がったダークロのG成体。
ゲーム内では変なものを口から吐き出すわ、左手をぶんぶん振り回すわ、大暴れします。
そんな彼ですが私にはたまらなくかわいいです。
アンバランスな体がどことなくユーモラスで、失敗作というのもモンスターファンにとってはたまらない萌えポイントです。
以上今日はG成体に関しての裏話でした。

YAS 更新日時:2010/02/19


クリーチャーの裏話3 ジャンピングマンイーター
jm.jpg

設定画集の3月発売を記念して、今週もクリーチャーの裏話をお伝えしていきたいと思います。今回は南米で登場する蜘蛛型の生物兵器、ジャンピングマンイーターです。

バイオハザードシリーズには蜘蛛を母体とした生物兵器が多々登場しています。
バイオ2には大クモ、ベロニカにはブラックウィドーといった形です。
しかもそれぞれ元になった蜘蛛が違うんですね。
大クモは元々大きく剛毛に覆われたタランチュラ系(オオツチグモ)ですし、ブラックウィドーはクロゴケグモがその名の通り母体となっています。クロゴケグモは猛毒で有名な蜘蛛です。

こんな風に単に蜘蛛といっても色々違うのです。
南米ステージでまた蜘蛛型の生物兵器を出すと決まったときに、蜘蛛の種類は変えてみたいというのがありました。
南米に選ばれた蜘蛛はハエトリグモです。この蜘蛛は大きな二対の目が印象的な小さな蜘蛛です。俊敏さと驚異的な跳躍力を持っていて、獲物を捕らえます。また徘徊性で巣を作りません。日本ではよく部屋内に現れる小さな蜘蛛です。
ハエトリグモが母体なら当然その跳躍力は凄いだろうということで、名前を付けるときにジャンピングという名を入れています。

クリーチャーをデザインするときには、様々な情報を集め取捨選択し作っていきます。それらの元ネタはマニアックすぎて、なかなか伝わらなかったりするのですが、バイオのクリーチャーはある意味主役。ありそうで、かつ恐ろしいクリーチャー目指して手を抜かずに作っています。
今日はそんなこだわり設定のお話でした。

YAS 更新日時:2010/02/16


クリーチャーの裏話2 リッカー

急に大阪は暖かくなってきました。でも雨ばっかりなのですよね。
そんなわけでちょっと出不精気味のYASでございます。

rikker.jpg さて今回はこんな陰鬱とした日に似合う?敵、バイオ2のスターとも言えるリッカーさんの裏話です。
今回はその登場に並々ならぬ神経を注いでいます。
バイオ2旧作では衝撃のシーンであり、ファンなら当然覚えている名場面です。アレンジには気を使わなければならないが、うまくやればダークロのホラー志向や臨場感へのこだわりを最初に体現できる名場面だと考えました。

旧作ではリッカー登場はムービーで表現していましたが、臨場感のためゲーム内で表現することにしました。また旧作へのオマージュとしてヨダレが垂れるシーンと窓を過ぎるシーンは絶対再現すると決めました。

各バイオの中でモンスターのデザインも少しづつ変わっています。
ダークロではリッカー自体のモデルも、バイオ2を意識したデザインに変更しました。

その上で・・・何か分からないが、得たい知れないものがイル!・・・という雰囲気を出すために警察署の廊下に血の痕を書き込んでもらいました。背景でもリッカーの恐怖を引き立たせたかったのです。

今回はパートナーのリアクションという恐怖を引き立てる要素があります。
モーションと声の演技をリッカーの存在を感じ取ったものとして入れ込んでみました。これが見違えるような効果を発揮しました。
何かに気づき怯えていくレオンとクレア。特にクレアの息遣いは最高です。

そして最後にその怯えを表現するカメラの動きを隠し味として足しています。

こんなふうに、様々な要素を重ねていきました。
リッカーの登場はこんなプロセスの上に完成したものです。
そんなスタッフの愛情が注がれた彼の出現シーン。
機会があったら、もう一度注目してみてくださいね。

YAS 更新日時:2010/02/12


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サントラ発売日なのでっ
ダークロと鈴木史朗さん
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