開発部ブログ

また逢う日まで!

プロデューサー:江城

更新日時:2013年08月22日

みなさん、こんにちは。
「逆転裁判5」プロデューサーの江城(えしろ)です。
約2ヵ月間続けて来ました公式ブログも、今回で最終回になります。
気が付けば、あっという間の2ヶ月間でしたが、今回の公式ブログは
楽しんで頂けたでしょうか?

最終回という事で、逆転裁判5の開発中の日々を回想しつつ、これからの展開
(というか、僕の個人的な妄想)についても、徒然と綴ってみたいと思いますので、今回もお付き合い頂けたらと思います。

既に色々なインタビューでも答えているのですが、今回の「逆転裁判5」
プロジェクトを立ち上げるにあたって、僕自身の中でも様々な葛藤がありました。
「逆転検事」とは違う、「逆転裁判」シリーズのナンバリング最新作で、しかも
6年ぶりの発売となると、それはもう鬼のような期待をされるという事は、
容易に想像は出来ました。しかもハードをニンテンドー3DSに変更し、かつ
制作スタッフも異なる体制で、はたしてユーザーの皆さんの期待に応えられる
ゲームにする事が出来るのか、などなど、本当に暫く悩みました。

しかし、カプコンに送られてくるアンケートやご意見の中に、「逆転裁判の続編を
待っています。」という感想を見るたび、もうこれ以上待たせる訳には行かない。
結果はどうであれ、今プロジェクトを立ち上げなければ「逆転裁判」シリーズは
前に進めないという気持ちが大きくなり、山﨑シナリオディレクターと共に長い
険しい道を走り始めました。

開発中には、本当に様々な事件が起こりました。
ココでは書けない生々しいものや、今となっては笑い話になるものまで、本当に
事件は現場で起きている!!を痛感する毎日でした。
そんな日々の中、心が折れそうになる事もありましたが、その度に、2012年1月
に実施した「逆転裁判10周年特別法廷」でのファンの皆さんの会場を揺るがす
ほどの歓声を思いだし、
また、東京ゲームショウ2012での逆転裁判5ステージに集まって頂いた、皆さんの
キラキラと輝いた笑顔を思いだし、そして、いつも励ましのお便りや、イベントで
直接声を掛けて頂いた事を思いだすたびに、何とも言えない力が湧いてきて、そして
最後まで走り切る事が出来ました。

この気持ちは、僕だけでは無く、開発スタッフ全員も同じ気持ちだったと思います。
「逆転裁判」というゲームを愛し、そして6年間という長い年月を待ち続け、
ずっと応援してくれた皆さん、

本当にありがとうございました!!

僕たち開発スタッフが、全身全霊を込めて制作し、送り出したこの「逆転裁判5」を、
少しでも長く楽しんで頂き、末永く手元に置いて頂けたら、これほど幸せな事は
ありません。

もちろん、ご不満やご要望も沢山あると思いますので、そんな時は、どうか
ご意見、ご感想をカプコンまでお送り頂けたら、嬉しく思います。
頂いたご意見には、全て目を通して、今後のゲーム制作の参考にさせて頂きます。

最後に、最終回という事で、僕の個人的な妄想なんかも書いてみたいと思います。

妄想① いつか、またオーケストラコンサートをやりたいなぁ~。次は逆転検事の
     
曲や逆転裁判5の曲も入れて、特別法廷もやりたいなぁ~。

妄想② いつか、逆転検事の続編をプロデュースしたいなぁ~。御剣怜侍が、どんな
     
活躍をしてくれるのか、見てみたいなぁ~。

妄想③ いつか、プロデューサーでなくディレクターで、バリバリのアクション
     
ゲームを作ってみたいなぁ。大人向けのレーティングのがいいなぁ~。

‥‥これくらいにしないと、本気で怒られそうなので止めておきます。。。

とはいえ、逆転シリーズを応援して頂いている皆さんが、少しでも楽しんで貰えるような面白い事を考えたいという想いは本当なので、これからも末永く、よろしく
お願い致します。

それでは、皆さん、ごきげんよう!
また逢う日まで!!

長らくのお付き合い、本当にありがとうございました!!

P.S
写真は、CAPCOM夏の新作体験会で、お台場に行った時に写した写真です。
何気に、雑誌の取材以外で山﨑シナリオディレクターと二人で写真を撮ったのは
初めてかもしれないです(汗)。
山﨑シナリオディレクターはもちろん、また今回の開発スタッフと一緒に組めたら
嬉しいなぁ。

イメージ

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