キャラクターモーション

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逆転検事2の発売まで‥‥あと約2週間!?
今からドキドキしている、キャラクターデザイナーの岩元です。

いつの間にか色々キャラクターが発表されてますねー。
公式ホームページでは、信楽盾之とか御剣信とかがお目見えしてます。
前作の逆転検事の制作で、苦手の女の子キャラを
克服したつもりではいるんですが、
やっぱり得意のオッサンキャラは、描いてて楽しいですね。
彼らの渋さを、早く味わって欲しいです。

前回の僕のブログでは、キャラデザインの話をしましたが、
今回はモーションのお話。
モーションというのは、キャラクターを動かす仕事を言います。
例えば、まばたきのスピードやタイミングを決めるのもそうですし、
「異議あり!」ポーズをとる時の動きを決めるのも
モーションを作成している時です。
キャラクターを作る作業の最後に来る工程なんですが、
これ、実はなかなか奥が深い世界なんですよ。

どんなに上手に絵を描いても、ゲームなので動かないと始まらない訳です。
「異議あり!」の様なモーションは気持ちよく見える様に、
犯人がネバる時は見ていてイライラする様に調整しなければなりません。
前回お話しした、「ブレイク」モーションなんかは、
溜めて溜めて‥‥爆発!させなければなりません。
遊ぶ方には、イライラ→ブレイク、でスッキリして頂きたいんですが、
ココがホントに難しい!
以前、調子に乗ってイライラモーションを作ったら、
ゲーム発売後、友人に
「あのキャラ、ホンットにムカついた!DS投げる所だった!」
と言われてしまいました‥‥
正解のタイミングは、未だにつかめていません‥‥

魅力的なキャラクターを作る事、
上質な絵に仕上げる事、
良いモーションをつける事、
この3つの内、1つでも欠けたら良いキャラクターとは言えません。
逆転シリーズでは特にモーションは重要だと思っています。

‥‥あれ?
前回に引き続き、遊ぶ時には忘れていて欲しい内容になってしまいました。
えー、繰り返しになりますが、このブログを読んでしまった方は、
2週間以内に忘れて下さい。
| 更新日時:2011年01月21日 | 開発ブログ