ミステリークイズ

2011/03/21

[ミステリークイズ] 第2回:「山荘の首吊り死体」

ある夏の日、避暑地として知られる高原の山荘で首吊り死体が発見された。

死体の身元は、悪徳金融業者として名を馳せていた金田剛造(55歳・男性)。
その近くには、タイプライターで書かれた遺書のような手紙が目立つように置かれていた。

やはり私の強引なやりかたは / まちがっていたと気づいた。 / いまさら詫びても遅いだろう。 / がめつい闇金融業者として / 犯した数々の悪行を悔やみ、 / 人の世を去ることにする。

遺書らしき手紙もあり、室内に争った形跡もないことから死因は自殺と思われたが、念のために行政解剖したところ、血中から相当量の睡眠薬が検出された。

そこで詳しく室内を調べてみると、彼がいつも飲んでいた胃薬が、巧妙に睡眠薬にすりかえられていたのだった。
どうやら、そうとは知らずに睡眠薬を飲んで昏睡したところを、自殺に偽装して殺害されたらしい。



彼に恨みを持つ者を調べた結果、容疑者はアリバイのない二人の人物にしぼられた。
一人はトマト農家の山井精六(32歳・男性)。
もう一人は化学教師の藤井さちえ(31歳・女性)。
どちらも金田から多額の借金をしており、法外な利息と厳しい取り立てに苦しんでいた。
二人は同じ高校の出身で、互いに面識はあったが、その仲は決して良いとはいえず、共犯の線はない。
しかし、二人のどちらかが犯人と考えて間違いはなさそうだ。

この状況から、あるベテラン刑事がズバリ犯人を言い当てた。

その根拠を突きつけると、犯人は観念してすぐに自白したのである。

ベテラン刑事が犯人を特定した根拠は?

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