2010年4月15日

ごあいさつ。


 

こんにちは。

「大神伝 ~小さき太陽~」(以下、大神伝)プロデューサーの江城(えしろ)です。
桜の季節に公式サイトもリニューアルオープンさせて頂きまして、この勢いで公式ブログもオープンだ!!という事で、今日からしばらくのあいだ、僕とディレクターの松下を中心に、開発現場の生の声や、大神伝最新情報など、徒然なるままにお伝えしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
 

 と、言う訳で第1回目なのですが、僕と大神伝との出会いについて、少しお話させて頂こうかと思います。

あれは、一昨年の年末でしょうか。
某タイトルの開発最終段階で、かなり慌ただしい日々を送っていたある日の事。
ディレクターの松下が、是非見て貰いたいものがあると、ニンテンドーDS片手に突然僕の席にやってきました。
 
松下:「江城さん、これ見て貰えます?」
 
江城:「うぉっ!!何これ!見た事のある白いイヌ…いやいや白いオオカミが、走ってるやん!」
 
松下:「どうです、凄いでしょ?「大神」好きなスタッフと一緒に、有志で「大神伝」の
プリプロダクション(試作の前段階)版を作っちゃいました(笑)。
これ、江城さんプロデュースで正式開発へ向けて一緒にやりませんか?」
 
江城:有志でって、あんた…(汗)。どーりで何やらゴソゴソやってるなぁと思ったわ。
それにしてもプリプロの段階としては良い感じやね。企画書はあんの?」
 
松下:「そう来ると思って…はい、企画書(バサッ)。これでいつでもスタートできますよ!」
 
まあ、少しオーバーに書いてますが、こんな感じで松下ディレクターから、突然のプレ
ゼンテーションを受けるという、かなり珍しいパターンにより「大神伝 ~小さき太陽~」
は試作開発からスタートしたのでした。
 
このプロジェクトを正式スタートさせるにあたって、僕の中で、これだけはクリアーしなければいけないポイントがありました。
それは、あの「大神」独自の美しい世界感とグラフィックを、ニンテンドーDS内に再現出来るのか・・・。
それが難しいのであれば、このプロジェクトをスタートさせる意味はないと、考えていました。
 
そして、松下ディレクターはじめ開発スタッフの、激闘の日々が始まりました。
 
…それから数ヶ月後。
 
様々な工夫と努力により、ニンテンドーDSの持つ性能を目一杯引き出す事に成功し、
「大神」の美しい世界感を失う事なく再現された神木村ステージを、
相棒クニヌシを乗せたチビテラスが、元気に駆け回る姿がありました。
 
 
「これは、きっと素晴らしいゲームになる…!!」
 
 
確かな手ごたえを感じた僕は、大神伝プロジェクトを正式スタートさせる事を心に決めたのでした。そして今日まで、それはそれは様々な出来事がありました。
というか、現在進行形で発生しているのですが、それは次の機会という事で。
それでは皆様、またお会いしましょう!!
 
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追伸:
下の画像は、昨年末のジャンプフェスタに大神伝を出展させて頂いた際に、
撮影したものです。
このフィギュアは、昨年の東京ゲームショウで初お披露目したのですが、
とても良く出来ていて、特にチビテラスのフサフサ感はたまりません!!(萌)
今後も色々な場所で活躍してくれる予定ですので、よろしくお願いします~。
 

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