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Director's Note
Theme 02 : Alternative Edition 誕生のきっかけ
『バイオハザード5』開発も終盤、全チャプターの要素も一通り入り、
ゲーム全体のクオリティをさらに高めるべくスタッフ一同が作り込みに
心血を注いでいる頃、もうひとつ考えなければならないことがありました。
「クリア後のおまけ」です。

バイオシリーズはこれまでにずいぶんとこのおまけに力を入れてきましたので、
もちろん今回もユーザーの方々に喜んでもらえるものを用意しなければと考えを巡らせ、
スタッフと相談しながら考えていたのですが、
その頃出たネタがまさにこの『Alternative Edition』の元となるジル脱出編でした。

しかしこの案はおまけとしては実現されなかった訳ですが、
その理由は率直に言ってしまうとイベントシーンが後付けでは入れられなかった為です。
みなさんご存知かもしれませんが『バイオ5』では
ハリウッドのスタジオやスタッフの協力の元、
非常にハイクオリティでハイコスト!? なイベントシーンを制作していましたので、
終盤にきて新規のイベントシーン追加などが簡単にできるハズもなく、
ならばとアメコミ調のマンガ形式でもいいのでイベントシーンを入れようと、
一時は本気で計画を進めようとしていたのですが、残念ながらボツとなりました。

今回の追加コンテンツでこれが実現できたのは、ユーザーの方からの声のおかげ!
ジルで本編のようなゲームがしたい! との声を多数いただきまして、
プロデューサーからも、「これはやるしかない!」ということでプロジェクトが動きだし、
新たにイベントシーンを起こしての追加コンテンツが実現できた訳です。

こうしたユーザーの皆様からご意見をいただけるのは、
開発側としてはすごくありがたいことです。
そもそもゲームというのは実際に人がプレイすることで完成するコンテンツです。
アクションが得意な人や謎解きが得意な人やキャラクターに思い入れがある人など、
様々なユーザーの方々の遊び方によってゲームの評価や魅力は大きく変わってしまいます。
映画やテレビなどのメディアと違って、「どのように遊ばれたか」という点については
我々開発者は真摯に意見に耳を傾けなければならないと思います。
今回こういう形で意見をくださったユーザーの方々のおかげで
ジル脱出編も復活できました。
ご意見を下さった皆様、ありがとうございます!
Today's Extras
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ディレクター:安保 康弘
1994年、カプコン入社。
「バイオハザード」「バイオハザード2」「鬼武者」「鬼武者3」「Shadow of Rome」にプログラマーとして参加。
「バイオハザード5」ではディレクターを務め、続く「バイオハザード5 オルタナティブ エディション」でもディレクターとして参加。
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